国際交流〜台北市立中正中学校との交流会 その12
交流演奏会
(3)中正中弦楽団の演奏 【弦楽四重奏】 四曲目 ディヴェルティメント ヘ長調 K.138より第一楽章 天才モーツアルトが弦楽4重奏のためのディヴェルティメントとして16歳という若さで作曲した曲です。シンプルに見えてかなりの精緻に富んだ曲となっています。 “7年級”日本での中学2年生の演奏です。 五曲目 ピアノ三重奏曲第39番 ト長調『ハンガリー風』から第三楽章 ハイドンは、古典派を代表するオーストリアの作曲家です。およそ1000曲に及ぶ作品を残し、交響曲の父とも呼ばれています。編成は、ピアノ、ヴァイオリン、チェロの三重奏です。同じく、7年級、中学2年生の演奏です。 六曲目 ピアノ五重奏曲 変ホ長調作品44 ドイツの作曲家、ロベルト・シューマンの代表的な室内楽作品です。ピアノと弦楽四奏のために書かれています。2拍子で自由なソナタ形式です。最後に、終楽章の主題と第1楽章の主題が見事な2重フーガで組み合わされています。同じく、7年級、中学2年生の演奏です。 |