【学校教育目標】『心豊かに力強く生きぬく子どもの育成』〜夢や志を持ち、一人ひとりが輝く学校〜をめざして! 

3/8 全校朝会(放送)

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(学校長講話 要旨)
 おはようございます。今日は二つお話をします。
 今から10年前の3月11日、東北地方でとても大きな地震がありました。そして、地震のあとにとても大きな津波が襲ってきました。どれくらい大きな地震と津波だったかというと、マグニチュード9.0、これは震源地のエネルギーの大きさです。震度7以上、これは地震の揺れの大きさです。これまで日本で観測をされたことのない大きさです。
 また、津波の大きさは最大で40mでした。多くの人たちはこの津波によってお亡くなりになりました。多くの死者と行方不明者が出ました。死亡原因の多くは溺死です。津波によって運ばれてきた海水や土砂、海底のヘドロなどを飲み込んで息が出来なくなって亡くなられました。そして、今でも多くの人たちが避難生活をされています。
 そして、この震災や災害を忘れないように様々な取り組みがされています。特に今週は多くの行事が予定されていたり、ニュースで取り上げられたりします。この震災や災害を忘れずに日頃の防災訓練に活かしていくようにする良い機会です。

 二つ目は季節のお話です。3月5日は二十四節気では「啓蟄」といいます。土の中で冬ごもりをしていた生き物たちが目覚める季節といわれています。生き物たちは久しぶりに感じるさわやかな風と麗らかな春の光の中で生き生きするといわれています。
寒い日が少なくなり、気持ちも晴れ晴れとする季節がやってきます。みなさん、今年のまとめ、そして新しい学年に向かって準備をしましょう。

写真は卒業に向けての玄関掲示です。

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