【学校教育目標】『心豊かに力強く生きぬく子どもの育成』〜夢や志を持ち、一人ひとりが輝く学校〜をめざして! 

3/1 全校朝会

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(学校長講話 要旨)
 今週の水曜日3月3日は「ひな祭り」「桃の節句」といわれています。「桃の節句」は平安時代の貴族が薬草を摘み、その薬草で体の穢れをお祓いして健康と厄除けを願う行事が始まりとされています。日本ではそののち「流し雛」が行われるようになっていったそうです。「流し雛」は自分に降りかかるよくないことを代わりにお雛様に引き受けてもらい、川に流しよくないものを祓うというものです。それがだんだんお雛様を飾ってお祝いする「ひな祭り」として全国に広まったといわれています。桃には魔除けに力があると考えられていたことも関係があると思われます。
 また桃の節句にひな人形飾ることは、生まれた子どもが健康で無事に育つようにという願いや災いが降りかからないようにという願いが込められているということです。大切な子どもたちを守ってほしいという願いが込められているのです。
 いつの時代も子どもたちの安全や健康を第一に考えています。先週もお話ししましたがかけがえのない命をみんなで大切にしていかないといけません。

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