【校長室だより】12月25日終業式![]() ![]() 「4月からを振り返って、先生なりに今年の漢字を考えました。 そして思いついたのが「笑」という漢字です。この「わらう」という漢字は「ニコッとする」「おかしくて声を発する」という意味だそうです。なぜこの漢字にしたかというと、今年もたくさん笑って、楽しかったなあ、と感じたからです。 先生にとっては「笑」の一文字でしたが、平野小学校はこの一字だけじゃないなあ、と思い、みんなのことを考えたとき、もう一文字足した2文字にあふれている学校だなあ、と思いました。それは、「顔」という字で、それを足して、「笑顔」です。 先生は、4月からたくさんのみんなの笑顔を見てきました。 ・玄関であいさつをしているとき ・運動会の閉会式で「イェイ!」と叫んだとき ・授業中教室に入っていったとき ・遠足や林間、修学旅行のとき ・クラスのみんなと話したり、遊んだりしているとき みんなもそうだし、一番いい顔は、笑顔なんです。 笑顔を見ていると、見ている人もうれしい、幸せな、ほっこりとした気持ちになります。笑顔ってそんな不思議な力をもっているんです。 そんな笑顔のあふれている学校が平野小学校だと思っています。 先生も今年の夏、とっても悲しいことがありました。でも、みんな一人一人の笑顔を見ていて、力がわいてきて、悲しい気持ちも吹っ飛んだことを覚えています。 みんなも毎日楽しいことばかりじゃないだろうけど、嫌な気持ち、悲しい気持ちの時にも、みんなで笑顔を届けあって、みんな自然と笑顔になる、そんな学校にこれからもしていきましょう。 2学期も今日で終わりですが、3学期の始業式で、みんなで笑顔で会いましょう。」 テレビ放送なので、子どもたちの反応はわかりませんでしたが、きっと笑顔で話を聞いてくれていたことだと思います。 【校長室だより】12月18日の児童朝会
学級懇談会へのご参加、ありがとうございました。
先週の児童朝会で落し物について話をしましたが、各自で落し物の確認をしてくれたようで、少し持ち主不明の物が減りました。 今週の子どもたちへのお願いとして、次のような話をしました。 「2学期に算数の新しいことをたくさん習ったと思います。1年生は難しいたし算やひき算、2年生は九九を習いましたね。他の学年のみんなもたくさん学習しました。 習ったこと、今もきちんとできますか?忘れてしまっていることや分からなくなってしまっていることはないですか?もしできなくなってしまったことがあれば、今週のうちに先生たちに聞いて復習をしてくださいね。 算数の勉強は、分からないところが出てくると、どんどんわからなくなります。そうなる前に、2学期の間にしっかりと復習しましょう。」 算数は、一度つまずくとどんどん苦手になっていきます。学校としてもそうならないようにしっかり取り組んでまいりますので、ご家庭でも子どもたちにつまずきが見られないかどうか、確認してあげてください。 【校長室だより】 12月11日の児童朝会![]() ![]() ![]() ![]() 「玄関のところや校長室の前あたりで、持ち主が現れるのを待っている落し物がたくさん置かれています。寒いところで、ずっと持ち主を待っているのです。だから、みんなで持ち主を探してあげてください。『前になくしたなあ』と思うものがあれば、落し物置き場を探してみてください。『あの子が持ってたのと似てる!』と思ったら、その子に聞いてあげてください。落し物たちを助けてあげましょう。」 その落し物たちを確認しましたが、すべて名前のないものでした。『物を大切にする』という気持ちをもってほしいと願っています。 懇談会に来られた際に、保護者の方々も落し物たちを確認してあげてください。 |