【校長室だより】3月6日児童朝会
次の日曜日3月11日は、7年前に起きた東日本大震災の日です。
「7年前の3月11日14時46分、東北の海を震源とする大きな地震がありました。当時校長先生は、平野西小学校の教頭先生だったので、職員室で地震を体験しました。地震に気づいて、すぐに校内放送で机の下に入るように指示したことを覚えています。 大きな地震の後で、東北地方を大きな津波が襲いました。職員室のテレビで津波がどんどん陸に上がっていく様子を観ていました。たくさんの方が亡くなられて、家や建物、車などが流されたのです。 地震がいつ起きるかを予測することはできません。でも、この東日本大震災から私たちは学ばなければなりません。前にもお話しましたが、地震が起きたとき、放送がなくても落ち着いて行動してほしいです。」 東日本大震災から7年になるのですね。それぞれがそれぞれの場所でこの震災を経験されたと思います。そのことを子どもたちにきちんと伝え、子どもたちの意識を高めていくことが私たち大人の使命です。ぜひ子どもたちに経験を語ってあげてください。 |