チンジャオニューロウスー牛肉と細切りにしたピーマンやたけのこなどをいため、砂糖やしょうゆ、オイスターソースなどで味つけしています。 今日の食材【てぼ豆】てぼ豆は、種皮が白色をしていることから「白いんげん」とも呼ばれています。たんぱく質の他、炭水化物、鉄、カルシウムなどの栄養素が多く含まれています。また、体内で炭水化物や脂質がエネルギーに変わる時に必要なビタミンB群、腸の調子を整える食物せんいも含まれています。 ボードを見たあと、サンプルケースをじーっと見ている1年生。「てぼ豆はどれ?」と一生懸命探していたらしく、「スープの中だけど、しずんでるかも。」と伝えると、「配る時に、まぜながら配らないといけないやつ?」と返ってきました。 当番活動からしっかり学んでいる様子に、日々の成長を感じました。 学校給食献立コンクール 優秀賞作品この献立のねらいは「低学年の子が見ても分かるように、3色にそろえる工夫をしました。」ということでした。 今日の食材【まっ茶】まっ茶は、原料の碾茶(日光を当てずに育てた茶葉)の葉を石うすなどで細かく粉状にしたものをいいます。和菓子や洋菓子、料理の材料などとしてよく使われています。 ♪「夏も近づく八十八夜」で始まる歌唱『茶摘み』を聞くと初夏の訪れを感じますね。八十八夜というのは立春から88日目のことで、春から夏への季節の変わり目として、茶摘みや田植えなどの農作業の目安とされてきました。 −地域によって違う!茶摘みの時期とは?− 南北に広がる日本では、茶摘みに適した時期が地域によって異なります。最も早いのは鹿児島県の種子島で、3月下旬から4月上旬。それから5月下旬にかけて関東付近まで茶摘みをむかえていきます。 こうして新茶の茶摘みが日本列島を北上する様子は「抹茶前線」ともよばれています。 初夏の風物詩今日のデザートは、手作りの【まっ茶ういろう】でした。1年生の中には、「にがかったらどうしよう」と心配している児童もいましたが、「おさとう入っているからほんのりあまいかも」と伝えると、「じゃあいけるわ!」「たぶんおいしい!」という反応でした。 食後には、「はじめに量を減らしてたけど、おいしかったからおかわりしたよ!」と報告に来てくれる児童もいました。 新茶の季節に初夏の和菓子をいただきました。 |
|