75期1年生 クラス対抗百人一首大会 其の三


 「めぐりあひて 見しやそれとも わかぬまに 雲がくれにし 夜半の月かな」
<詠み人:紫式部>
<意味:久しぶりに会えたのに、見たかどうかもわからないくらいに雲に隠れてしまう夜更けの月のように、あなたも、あっという間に帰ってしまいましたね。>
 今年度を振り返れば、4月に緊急事態宣言が発令され、6月にようやく学校が通常通り再開されました。
その後は様々な行事や取り組みがたくさんありましたが、慌ただしく毎日が過ぎて行き、あっという間に中学校生活の3分の1が終わってしまいました。
ようやくまとまったクラスも25日の修了式で解散し、今年度はまさに、先に詠んだ句のような1年だったように思います。それでも、修了式後の学級活動では、担任からの言葉を聞いて目に涙を浮かべてくれる生徒もおり、教職員としては本当にうれしく思います。
 75期生の保護者の皆様には、本校の教育活動にご理解、ご協力をいただき、誠にありがとうございました。新クラスとなりますが、子どもたちが来年度末に「良い1年だった」と再び思ってもらえるように、精一杯努めていきたいと思います。来年度も引き続きよろしくお願い致します。


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