終業式

 7月17日終業式を行いました。

 4月から新しい学年が始まり、入学・進級してから約3か月半経ちました。新しい友だち、新しい先生、新しい授業や部活動など、たくさんの「初めて」に向き合いながら、皆さん一人ひとりが努力を重ねてきたことと思います。まずはこの1学期を無事終えることができました。

 振り返ってみると、日々の授業や委員会活動など、1年生は一泊移住、2年生は職場体験、3年生は修学旅行など、これ以外にも様々な場面で皆さんの成長を感じることができました。仲間と協力し、集団で行動することで、そうした経験が、皆さんを一回り大きくしてくれたと思います。

 さて、夏休みが始まり、長い休みは、自由な時間が増える分、自分自身と向き合う大切な時間でもあります。勉強に取り組むことはもちろんですが、読書をしたり、家族と過ごしたり、普段できないことに挑戦するチャンスです。何か一つでも「これは頑張った」と言えることを見つけ、充実した夏休みを送って欲しいものです。特に3年生は卒業後の進路について考えなければなりません。高校等で実施される体験入学、オープンスクール等にぜひ参加して、自分の進路決定の参考にできるようにして欲しいです。

 また、夏は事故やトラブルが起こりやすい季節でもあります。交通安全、水の事故、熱中症など、命にかかわることもあります。自分の行動に責任を持ち、周囲の人への思いやりを忘れずに過ごしてください。

 そして、2学期の始業式には、元気な顔で学校に登校してくることを楽しみにしています。皆さん一人ひとりが、夏休みを通して成長し、また新たな気持ちで学校生活をスタートできるように願っています。

全校集会

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 新年度がスタートして、あっという間に1学期も今週で終わりです。この1学期がスタートした時は、新しいクラス、新しい学年で始まりました。その時、目標を決めたり、学校の決まりを確認したりしました。そして、家庭訪問、1年生は一泊移住、2年生は職場体験、3年生は修学旅行、その間には中間テスト、期末テスト、仲間に日などいろんな取り組みがありました。その中で皆さんは一生懸命頑張りました。

 さて、話は変わりますが、日本は昔から「書道」「柔道」「剣道」「華道」などのように「○○道」と呼ばれるものがたくさんあります。これらに共通しているのは、どれも文字を書いたり花を生けたりするだけでなく、それぞれの心を大切にした精神性の高いものとして完成されていることです。そのために「○○道」では、「形」や「型」を重視します。
 たとえば、「剣道」でいえば、もともと戦いの技ですが、『礼に始まり礼に終わる』決まりがあります。同じようなことが日々の学校生活でも言えます。朝礼や毎日の授業の始まりと終わりに「礼」をすることで、緊張感やメリハリが生まれます。
『おはようございます』『ありがとうございました』『さようなら』様々な場面であいさつや返事をすることは、相手を尊重することになり、そういった言葉遣いは、社会で生活する中では「形」としてとても大切です。
 1学期ももう少しで終わります。各教室での授業、集中して学習している人はいいんですが、できていない人は、もう一度授業の始まりの「礼」で気持ちを切り替え、気持ちを整えて授業に臨んでほしいと思います。、
 

芸術鑑賞3

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 最後は、体を動かしながら、サンバなどで楽しく踊りながら終えることができました。

芸術鑑賞2

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 スチールバンといって、カリブ海トリニダード・ドバゴ発祥のドラム缶でつくられたトロピカルな音色の民族楽器をつかって、みんなが知っている曲やクラシックなどを演奏していただきました。

芸術鑑賞

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 淡路中学校の体育館で芸術鑑賞として、外部の方を呼んで音楽の演奏をしました。
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