大阪市の教育改革の1つである「グローバル化改革」の施策の1つとして、「C−NET」(大阪市外国人英語指導員)と呼ばれる先生が、8月9日(金)に淡路中学校に着任しました。
今後は、毎週、木・金曜日に勤務され、金曜日には、西淡路小学校・淡路小学校にも勤務される予定です。
イギリス・ロンドン出身の男性の先生です。生徒の皆さんとの対面は、8月29日(木)の予定です。楽しみにしておいてください。
生徒の皆さんにとっては、生きた英語に触れる機会が増えることで、英会話や多様な文化を学ぶ機会が増えると思います。また、豊かな語学力を身に付け、グローバル化する社会に対応できる人に成長してほしいと願っています。
写真は、大阪市教育振興基本計画(リーフレット)より転載しました。
http://www.city.osaka.lg.jp/kyoiku/cmsfiles/con...
参考
大阪市教育振興基本計画より(一部抜粋)
グローバル化改革
○「英語イノベーション」:小学校1年生から大阪独自の英語教育に取り組みます
世界的な競争と協働が進む現代社会において、豊かな語学力を身に付け、海外に日本の文化を発信するとともに、外国の文化を理解・尊重し、国際社会で活躍できる人材、大阪が世界とともに発展することに寄与する人材を育てることは重要です。英語は、国際共通語であり、グローバル化する社会を生きる子どもたちの可能性を広げるツールとなるものです。
「英語イノベーション」は、積極的に自分の考えや意見を伝えることができる英語コミュニケーション能力を育成する英語教育強化を図り、中学校卒業段階で英検3級程度以上の英語力を有する生徒の割合を30%以上にすることをめざします。具体的には、小中一貫した教育のもと各中学校区にネイティブ・スピーカーを配置することで、生きた英語を学ぶ機会を増やすとともに、外国の文化に対する関心や理解を深め、グローバル化に対応できる人材育成につなげます。