75期生 春季淡路バレーボールカップ 其のニ


 2日目の土曜日も熱気は冷めることなく、残りの男女3試合ずつと男女優勝チームによるvs.学年教員戦を行いました。
 2日目は1日目でなかなか勝ち点を生み出せなかった2組男子や1組女子も奮闘しましたが、どの試合もあと一歩が届きませんでした。
それでも1日目同様、最後まで仲間と声を掛け合って、ミスをしても懸命に誰かがフォローをしてボールをつないでいました。
 恒例となったvs.学年教員戦では、これまで敵対していた両クラスが一丸となって仲間を応援していました。
今回、教員チームは秘密の特訓をしていたにも関わらず、渾身のスパイクもしっかりとブロックされ、男女とも生徒チームの圧勝で幕を閉じました。
 昨今の情勢を踏まえ、様々な制約がある中ではありますが、「我武者羅」にボールを追いかけたり、仲間に声をかけたりする姿や表情は、今しか見ることができないかけがえのないものだと感じます。
今後も刻一刻と変化する情勢の中で、何ができるのか未だ定かではありませんが、可能な限り、こういった取り組みを大切にしていきたいと改めて思わせてくれる、そんな大会だったと思います。


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