こんにちは。学校図書館補助員の門野です。本日図書室開館しています。新刊を片付けようとすると、前から気になっていた1冊の本がありました。それは「絶対に出る世界の幽霊屋敷」という本です。世界の心霊スポットを写真と幽霊話で紹介している本です。恐ろしい話なのに、写真がとても美しいのです。その中にスタンリーホテルというステキな外観のホテルがあります。作家スティーブキングが「シャイニング」という小説を書くインスピレーションを得たホテルだそうです。217号室には客室係だったエリザベス・ウィルソンの幽霊が出るそうです。また、「世界の美しい廃墟」「世界文化遺産軍艦島」という本もあります。ただただ荒れ果てた廃墟、写真が並んでいます。思わずじっと見てしまう写真ばかりです。場所や物は記憶を持たないのに、私たちは記憶を確かに感じることができると思いませんか？