7月18日(木)『1学期 終業式』(13:45頃下校)7月17日(水)まで、毎日のミマモルメに『プール入水確認』の入力をお願いします。また、水分や汗拭きタオルのご用意をお願いします。

林間学習(2日目)その14・・・カレーづくり(2)

 実際に野菜を切るのですが、まきを燃やしてカレーをつくるため、ニンジンがいつまでも、固いとカレーが完成しません。ですから、ここでは、「ニンジンは、できるだけうすく切りましょう!」と教えてもらいます。
 そして、カレーの材料、ご飯を炊く飯盒を、かまどにセットして、火をつけます。初めは、新聞紙と割り箸を使って火をつけ、そして、順に細いまきから、太いまきへと、火を移していきます。後は、熱さとけむりとの戦いです。1学期の理科の学習では、空気が入れ替わることによって、まきは、よく燃えることを学んでいます。家庭科でも調理実習を始めています。学んだことを生かす絶好の機会となりました。
(写真の飯盒の並べ方をさらに改良すると、・・・飯盒は、くぼんだ部分どうしをを内側にして、空間をつくることによって、煙突のように空気の流れができやすくなるので、よりまきが燃えやすくなりますね。)
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林間学習(2日目)その13・・・カレー作り(1)

 山登りから帰ってきたのもつかの間、天候があやしくなってきました。せっかくカレー作りをするのですから、雨の降らないうちに作って、林の中で食べたいものです。ということで、少し、まきが入ったカレー作りがスタートしました。
 まず、宿舎の方から、カレー作りの基本を教わりました。おそらくどこのご家庭でもカレーを作られると思います。しかし、ここはハチ高原で、野外炊飯での調理です。野菜の切り方、調理の仕方も、家庭とは少しちがうところもあるかもしれません。子ども達は真剣な表情で、話を聞いていました。そして、役割分担に従ってカレーづくりがスタートしました。
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林間学習(2日目)その12・・・鉢伏山登山(その後)

 山頂で、子ども達が高原を見下ろしている姿をとらえています。しかし、空は、分厚い雲でおおわれています。山の天気はあっという間に変わっていくことを実感できます。
 この後は、山を下ります。しかし、ここに落とし穴があります。子ども達は、登りとはちがって、どんどん山道をかけおりていきます。すると、どんどんひざに体重がかかってしまい、ふもとに着く頃には、ひざがいたくなってしまう子どもが出てきます。また、せっかく登ってきたパノラマの風景も時間とともに、見慣れた風景に戻ってしまいます。
 例年、この時期、山頂には、赤トンボが飛んでいます。大阪市内で赤トンボを見かけるのは秋です。夏場は、高い山の気温が低い場所に生息しています。そして、市街地へは気温が低くなったとろに、飛んでいきます。ハチ高原の赤トンボは、人に対する警戒心がないのか、すぐに体の一部にとまってきます。今年は、山頂で、赤トンボを見ることができたのでしょうか?
 宿舎にもどると、よく冷えたスイカが待っていました。ここでは、スイカの種を宿舎前の広場にそのまま捨てるんです。大阪では、こんな豪快な食べ方できませんね。
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林間学習(2日目)その11・・・鉢伏山登山(2)

 いよいよ山頂に向かって再出発です。元気な子ども達が、歌を歌いながら歩いていたのですが、少しバテてきたようでした。しんどくなっても、ふと目を下に向けると、美しい高原の景色が広がってきます。そして、目指す頂上も見えてきました。
 しかし、最後の30分ほどは、子ども達の目の前に、壁のように立ちはだかる急な山道がふさいでいます。多くの子ども達が弱音をはきそうになりながらも、周りからの励ましで、全員が無事に山頂に着くことができました。しんどかった山道を思い出すと、山頂から広がる大パノラマに感動してしまいます。思わず、「ヤッホーッ」とさけんだ子ども達がいたことでしょう。
(この日、宿舎の方の話では、山の天候が悪くなるかもしれないということで、少し早めに、出発しました。空が少しどんよりとしています。山の天候はかわりやすいので、地元の方の意見がたいへん重要なアドバイスになります。)
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林間学習(2日目)その10・・・鉢伏山登山(1)

 いよいよ鉢伏山への登山です。この山は、もともと火山のため、火山灰土壌です。そのため、背の高い木は生えていないので、山登りの最中は、常に日差しが当たり、体力が奪われてしまいます。逆に雨が降ると、土壌がすべりやすくなって、足元が不安定になります。
 子ども達は、ナップザックに水筒、タオル、雨具、あめ等を入れて集合しました。先生から、山登りのときの注意することをしっかり聞きました。そして、いよいよ出発です。遥か向こうの山頂に全員がたどりつくことができるでしょうか。
 途中、高原の半ばで、腰を下ろして、休憩タイムです。歩いてきた道のりを振り返ると、宿舎がもう小さくなっていました。
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