令和2年度 中学校教育研究会 全体研修会
中学校教育研究会 全体研修会
日時:令和2年11月12日 場所:大阪市教育センター 8階 研修室5 次第 1 開会の言葉 2 会長あいさつ 3 講演 「『学びの質』を高めるカリキュラム・マネジメントの進め方」 −新学習指導要領全面実施にむけて、今すべきことを構想する− 4 講師先生 大阪市立大学大学院文学研究科 准教授 島田 希 様 5 閉会の言葉、諸連絡 【研修会内容】 ≪講演≫ 「『学びの質』を高めるカリキュラム・マネジメントの進め方」 −新学習指導要領全面実施にむけて、今すべきことを構想する− (概要) 本研修では、新学習指導要領において求められているカリキュラム・マネジメントとは 何か、またそれがなぜ求められているのかをふまえた上で、今すべきことの構想を具体化することを目的としたいと思います。カリキュラム・マネジメントを推進していくために求められる工夫として、校内研修の企画・運営やそれを促す管理職やミドル・リーダーの役割にも言及したいと考えています。 <講師先生紹介> 大阪市立大学大学院文学研究科 准教授 島田 希 様 <島田希先生のご経歴とおもな著書> 〇ご経歴 大阪府に生まれる。北陸先端科学技術大学院大学知識科学研究科博士後期課程を修了。博士(知識科学)。信州大学教育学部助教(GP)、高知大学教育学部附属教育実践総合センター講師を経て、現職。 主たる研究領域は、教育方法学、カリキュラム研究、教師教育学。校内研修の継続・発展やカリキュラム・マネジメントを充実させる管理職のリーダーシップ、外部人材(教育委員会指導主事など)が果たす役割について研究を進めている。 〇おもな著書 『教師の仕事と求められる力量』(共著、あいり出版)、『教育工学的アプローチによる教師教育』(共編著、ミネルヴァ書房)、『学びを創る教育評価』(共著、あいり出版)など |