栄養教諭の片山先生が、1年生に、甘夏かんの皮の上手なむき方を指導してくださいました。

1年生に「めざせ！かわむきめいじん」という食育のお話をしました。

給食にはいろいろな果物がでます。
その中でも、甘夏かんやいよかん、オレンジなどかたい皮をむいて食べる果物にはじめは苦戦する子がいます。

皮がかたい果物もおいしく食べてほしいので、給食で登場する前に皮のむきかたのお話をしました。

４月２０日の給食参観の日に甘夏かんがでます。
１年生のみなさんは上手にむけるかな？

ご家庭でも皮のかたい果物を食べるときは、今日勉強したことを思い出して皮むき名人になってほしいと思います。

今日の給食は、黒糖パン、牛乳、マカロニグラタン、レタスのスープ、りんご（缶）です。

「グラタン」という名前は、フランス語の「焦げ目をつける」という意味の「グラティネ」や、「焦げ目をこそげとる」という意味の「グラッテ」からついたそうです。
今日の給食では、鶏肉、マカロニが入った、マカロニグラタンが登場しています。


今日の給食クイズを紹介します。
マカロニと同じ小麦粉で作られているのは次のうちどれでしょう？
（１）うどん
（２）トッポギ
（３）ういろう




正解は
（１）のうどんでした。

今日の給食は、ごはん、牛乳、マーボーどうふ、きゅうりの甘酢づけ、もやしとピーマンのごまいためです。

マーボーどうふは、中国のとうふ料理です。
「麻（マー）」は、さんしょうのしびれるような辛さを「婆（ボー）」は、「おばあさん」を表します。
昔、おばあさんが旅人にとうふ料理をごちそうしたところ、おいしかったので、「麻婆どうふ」という名前がついたと言われています。


今日の給食クイズを紹介します。
とうふを初めて作ったのは、どこの国でしょう？
（１）日本
（２）中国
（３）インド



正解は、（２）中国でした。

今日の給食は、ごはん、牛乳、ビビンバ、トック、いり黒豆です。

ビビンバは、春と秋の年２回給食に登場します。
春のビビンバは、だいこんの代わりに切り干しだいこんを使っています。
歯ごたえがあって、おいしいですよ！

にんにくをごま油で炒めてから、牛ひき肉、豚ひき肉を炒めているので、１１時ごろになると廊下ににんにくとお肉のいい香りが漂っています。
「今日の給食ビビンバや！」と子どもたちは給食を楽しみにしているようです。


今日のクイズを紹介します。
ビビンバと同じ韓国・朝鮮の料理は次のうちどれでしょう？
（１）ギョーザ
（２）パエリア
（３）チヂミ


正解は
（３）チヂミでした。