10月25日(月)みそカツみそカツは、豚肉(角)を塩、こしょうで下味をつけた後、小麦粉と水で合わせた衣、パン粉の順につけ、熱したなたね油で揚げました。 からめるタレは、八丁みそと赤みそを合わせることでまろやかに仕上げています。 じゃがいもと野菜の煮ものは、じゃがいもを主材に、こんにゃく、たけのこなどを使用してボリュームを出しました。 今日の煮ものに使われているこんにゃくには、食物せんいがたくさん含まれています。 〜食物せんいの働き〜 ・便ぴを予防し、おなかの調子を整えます。 ・食べすぎをおさえ、肥満を予防します。 ・生活習慣病を予防します。 給食クイズ 食物せんいが一番たくさん含まれている食べ物は、次のうちどれでしょう? (1)ごぼう (2)たまねぎ (3)キャベツ 10月22日(金)てぼ豆のスープ鶏肉の香草焼きは、ワイン、塩、こしょう、バジル、オリーブ油で下味をつけた鶏肉を焼き物機で焼きました。 ウインナーとてぼ豆のスープは、ウインナーを主材に、てぼ豆、たまねぎ、トマト(缶)、にんじん、マッシュルームを使用し、青みにパセリを加えて彩よく仕上げました。 キャベツのガーリックソテーは、オリーブ油でいためたキャベツを塩、こしょう、ガーリックで味つけしました。 スープに使用しているてぼ豆は、皮が白色をしていることから「白いんげん」とも呼ばれます。 たんぱく質や炭水化物、カルシウムのほかに、おなかの調子を整える食物せんいなども含んでいるので、積極的に食べて欲しい食材の一つです。 給食クイズ てぼ豆は、黄・赤・緑のうちどのグループの食べものの仲間でしょう? (1)黄 (2)赤 (3)緑 10月25日(月)の給食は、ごはん、牛乳、みそカツ、じゃがいもと野菜の煮もの、焼きのりです。楽しみにしていてくださいね。 10月21日(木)かぼちゃのいとこ煮いとこ煮は、かたくて時間のかかる材料から順に入れて煮ます。「おいおい」煮ることを「いとこ」をあらわす「甥(おい)と甥(おい)」の言葉の音にあわせて「いとこ煮」とよばれるようになったと言われています。 また、おこと始めに作られる「おこと汁」から名前がついたという説もあります。 言葉の意味 おいおい・・・「順をおって」、「だんだんに」という意味です。 おこと始め・・・すすはらいなどをして正月の準備を始めることをいいます。 「ハンバーグすごくおいしかったです!」 「給食温かくておいしい!」 「あずきいっぱい食べた!」等、児童に好評でした。 給食クイズ あずきの種類で本当にあるのは、どれでしょう? (1)大臣(だいじん) (2)大納言(だいなごん) (3)だんしゃく 10月20日(水)はくさいのクリーム煮はくさいのクリーム煮は、鶏肉、はくさい、たまねぎ、チンゲンサイ、にんじん、生のしいたけを使用し、牛乳とクリームを加えて煮、でんぷんでとろみをつけた中華風のクリーム煮です。 はくさいは、つけもの、いためもの、煮ものなど、いろいろな料理に使われています。 水分が多い野菜で、ビタミンCや、おなかのそうじをする食物せんい、骨や歯を強くするカルシウムなどが含まれています。 気温の低い今日は温かいクリーム煮がおいしかったようで、給食室へ返しにくるときに何人もの児童が給食調理員さんへお礼を伝えていました。 さんどまめのオイスターソースいためは、野菜が苦手な児童も食べやすかったようでおかわりしていました。 給食クイズ はくさいの旬(たくさんとれて、おいしい時期)は、いつでしょう? (1)夏 (2)秋 (3)冬 10月19日(火)まぐろのオーロラ煮まぐろのオーロラ煮は、しょうが汁、料理酒で下味をつけたまぐろに、でんぷんをまぶしてあげ、ケチャップ、砂糖、赤みそで作ったタレをからませました。 オーロラ煮という名前は、南極などの空にあらわれる、朝焼けのような赤い色をしたオーロラからつけられました。 料理のたれを、オーロラのような赤い色にするため、ケチャップを使っています。また、赤みそと砂糖を加えることで、たれの味つけを工夫しました。 すまし汁は、こんぶとかつお節で出汁をとっています。給食調理員さんが、もみじのラッキーにんじんを入れてくださいました。 給食クイズ まぐろの脂質には、どんな働きがあるでしょう? (1)骨をじょうぶにする (2)血液の流れをよくする (3)おなかの掃除をする |