本日の学年集会では、植田先生から「日々感謝」をテーマにお話していただきました。


当たり前にできていることが当たり前と思っていませんか？
車いす体験学習やパラリンピックの学習を通して、一人ひとり考えたこともあるでしょうが、「人の命は無常である」。1秒後どうなるかわからない。だからこそ、今一度自分の行動を改めよう。
例えば、家族の人が自分の世話をしてくださること、授業を受けていること、優しい友達やクラスメイトがいること、周りの大人の人が君たちのためにたくさんサポートしてくれているんだよ。というお話でした。


当たり前じゃないからこそ、「ありがとう」といった気持ちを言葉や行動で示したり…。それが難しいなら、心のどこかでわかっていたいものですね。

国語の取り組みとして、好きな漢字を篆書（てんしょ）で書きました。

それぞれの作品を見ていると、その人の個性が感じられました。

友達はどんな漢字を選び、何色でどんな作品になったのか考えて見てみると楽しいですね。

休み時間にじっくり見てください。

今週は東京パラリンピックに関連する様々な動画を見ました。

生まれつき障がいがある方、事故や病気で体に障がいを持った方など、様々な方がおられますが、自分を乗り越え、パラリンピックに挑まれました。

悔しさ、喜び、達成感、感動、笑顔さまざまなシーンをたくさん目にして、自分に返す時間となりました。

来週は視覚障がいについての学習をします。

さまざまな学習や体験を通して、自分自身の成長につなげてくださいね。

今日は午後から運動場や多目的室で車いす体験を行いました。

スロープを登ったり、段差のある所を通ったり、グランドでジグザグに移動したり、段差を4人で上がったり、さまざまな場面を想定して体験しました。

終えてから「楽しかった！」「車いすバスケットや車いす陸上などもやってみたい」といった感想を聞かせてもらいました。

今回は楽しく体験してもらいましたが、本当に車いすが必要な状況は、楽しいものではありません。少しの振動が大きな痛みに感じたり、足を動かしたくても動かせない不便さなどの気持ちでいっぱいになります。

もし、そのような状況に出くわした時には相手の気持ちに寄り添った介助ができるよう、今回の学習で学んだことを活かしてください。

本日、一年生合唱コンクールを行いました。
音楽の授業で6時間程度、朝学活や総合の時間もわずかな練習回数でしたが、
非常に緊張感があり、どのクラスも全力を出しきれたコンクールとなりました。
合唱だけでなく、所作や鑑賞態度も細かなところまでこだわり、こちらも背筋がピンとなるような発表となりました。

終わってから、「緊張しました！」「頑張れました！」と精一杯取り組めた人や、もう一度やりたい！とまだまだ自分たちに満足せずに前向きな感想を言っていた人たちもいました。

校長先生と一年生の先生方の評価と、後日、先輩方にも見ていただき優勝クラスが決まります。
優勝クラスは何組か…楽しみにしておいてください。