1年生では、新しく朝の取り組みとして｢天声ドラえもん｣をはじめました。
読解力を高めるための活動として天声人語の視写がありますが、1年生ではその第1段階として｢しつもん！ドラえもん｣を視写する、というものです。
文や意味のまとまりを意識して書き写すことがポイントです。

今日は木村先生のお話しでした。
「ありがとう」は漢字で書くと「有難う」と書きます。有ることが難しい、めったにないと言う意味です。この「ありがとう」の反対語は「当たり前」です。私たちは毎日起こる出来事を当たり前と思って過ごしています。
木村先生は学生の頃、天声人語の書き写しを朝学活で行っていたそうです。その頃は書き写しを朝学活として「当たり前」と思って行っていたそうですが、大人になって天声人語の書き写しはとてもためになる「有難い」ことだったと気づいたそうです。
明日から朝学活の取り組みとして天声人語の書き写しを行います。しっかりと意味を理解しながら行えるといいですね。

桃中祭も終わり、学年閉鎖も明け、久々の全校集会です。桃中祭では、すっかりお兄さんお姉さんになった皆さんの姿が見れて、地域の方々も先生方も大変喜んでいましたよ。

6時間目の学活では、文化発表会で展示していたスライドショーを見ました。
半年間の成長を感じられたのではないでしょうか。これからもどんどん成長していく皆さんを楽しみにしています。

今朝は岡本先生のお話でした。
大人になって思い返した時に、中学生活が楽しい思い出に溢れているように、行事には積極的に取り組み、学校生活を前向きにしていきましょう。