今日の2年生学年集会は、植田先生からのお話でした。体育大会が近づいているということもあり、「努力は報われる」という言葉から考えるお話でした。

「努力はすぐに報われるかはわからない」との事実もあり、この言葉は賛否両論わかれるものでもあります。

しかし、「努力すればするほど報われる方に近づく」「途中で諦めずに続けていけば近づく」と思って、今頑張るべきものに対して一生懸命することは大切なことではないでしょうか。

ですから、体育大会への練習も全力で取り組んでほしい。練習で全力で走らないとバトンパスのスピードがことなり、本番で上手くいかないことになってしまうのでは。とおっしゃられていました。

「練習は嘘をつかない」という言葉もあります。今週木曜日も学年で全員リレーの練習を行いますので、今日の先生のお話を思い出して頑張って取り組みましょう。

教育相談も終盤を迎えました。
早く終わったクラスは体育大会のクラス目標や全員リレーの順番決めなどを行っていました。

来週の月曜には、さっそくお試しで全員リレーを行います。
それを踏まえて、作戦を立てたり練習をしましょう。

2学期初めの学年集会は阿部先生のお話でした。

先生は最近PS5 にハマっているそうで、本体はとても高価で商品自体なかなか手に入らないそうです。しかし、本気でほしいと思ったので、休みの日にあちこちのお店にいって最終は京都まで行き、やっとのことで購入できたそうです。

このことから本気で手に入れたい、本気で結果を出したいと思えば、きっと誰でも行動に移し、結果を出すために考えるのではとおしゃられていました。
教育相談でも、進路のことや部活のこと、勉強などで頑張りたいと話をしてくれている人がたくさんいたようですね。
勉強でも行事でも部活でも何でも、自分が本気でやりたいと思えば、きっと行動に移し、結果は変わり、得るものが大きくなるはずです。
逆にいえば、なかなか行動に移せない人はまだ本気じゃないということなのではないでしょうか。
部活では中心の学年になります。あと半年もすれば進路について決めていかなくてはなりません。
２年生の二学期から、本気で自分を見つめ直すことが大事なのではないでしょうか。

本日も表彰伝達がありました。
陸上部が記録賞として3年生男子１名、1年生女子1名が表彰されました。

校長先生からは、3年ぶりの花火大会のお話がありました。
花火大会は江戸時代あたりから盛んになり、元々はお盆の行事の一環である送り火として行われていたそうです。
戦争で空襲を受けて亡くなった方々や自然災害で亡くなった方々の鎮魂の意味を持った行事でもあるそうです。
花火を見るときには、綺麗だけでなく、亡くなった方々との思い出を振り返る行事でもあることを知っておいてくださいね。
「辛いことには終わりがある。だから頑張ろう」と思いを込められた花火師さんもいるそうです。
また、花火大会の後には翌朝には周辺の清掃をしてくださる地域ボランティアの方がおられることも知っておいてください。
私たちも、例年通りできていない学校行事を盛り上げて取り組めたらいいですね。

最後に生徒会からは、昼休みのグランド解放始まると連絡がありました。2年生校舎で工事が行われているため、ケガや事故のないよう気をつけて活動しましょうね。

2年生は午後から担任の先生と教育相談、
教室では副担任の先生方と二学期の個人目標を決めたり、体育大会に向けてのキャリアパスポートの記入、体育大会の種目エントリー決めなどを行いました。

体育大会まで約1ヶ月です。

みんなのキャリアパスポートを見ると、クラスのために頑張りたい、優勝するために頑張りたい、自分のできることを精一杯頑張りたいなど前向きに書いていました。

各クラスそれぞれの良さを活かし団結して、思い出に残る体育大会にしましょう。