阪神・淡路大震災から20年 「防災学習」
1995年1月17日午前5時46分に起きた大地震は、各地に次のような被害をもたらしました。
・死者 : 6,434名、行方不明者 : 3名、負傷者 : 43,792名 ・負傷者 : 重傷者 : 県内10,494名 (98.2%)、県外189名 (1.8%) 軽傷者 : 県内29,598名 (89.4%)、県外3,511名 (10.6%) ・避難人数(ピーク時 : 316,678人 ・住家被害 : 全壊104,906棟、半壊144,274棟、全半壊合計249,180棟 (約46万世帯)、一部損壊390,506棟 ・火災被害 : 全焼7,036棟、焼損棟数7,574棟、罹災世帯8,969世帯 ・その他被害 : 道路7,245箇所、橋梁330箇所、河川774箇所、 崖崩れ347箇所[5] ・被害総額 : 約10兆円規模 「兵庫県/阪神・淡路大震災の被害確定について(平成18年5月19日消防庁確定)」 あれから20年という1月16日(金)、本校でも防災学習を行いました。今回は、南海トラフ地震が発生したときに起こるといわれている「津波」をテーマにして、映像資料を見ながら、どうすればよいのかを考えてみました。大地震は、いつ、どこで起こるかわかりません。私たちは普段から、いざという時にどうすればよいのか備えておかなければならないと、強く感じました。 |