いろいろな取組みをやっています。
7月3日(金)、いろいろな学年の取組みを見て回りました。
まずは、1・2年生。プールでの「水遊び」の学習です。 体操や水中の活動は音楽に合わせて行っています。まだ少し水が苦手な子もいますが、多くの子どもたちが、水にもぐったり、うかんだり、泳いだりすることができるようになっています。また、今週は「水泳授業公開週間」でした。低学年も中学年も高学年も毎時間、多くの保護者の皆さんが参観に来てくださいました。本当にありがとうございました。子どもたちの励みになり、がんばる子がたくさんいました。 3年生は、社会科「地図記号」のテストをしていました。感心したのは、誰一人ふざけたり、ちがうことをしたりせず、集中して頑張っていることでした。もう一つ感心したのは、先生の事務机が、教室の前ではなく、後ろに置かれていることでした。こうすることで、授業中、どうしても気が散ってしまう子が、学習に集中することができるようになるのです。事実、みんなの様子を見ていたら、その通りでした。まさに、学習環境の「ユニバーサル化」です。 4年生は、グラフの学習をしていました。3人の先生が、クラスを少人数に分けています。子どもたちは座席に座ったままではなく、掲示物を見ながら、実際に線を引いたり、角度を測ったりして答えを見つけていきます。一人一人が主役になれる授業でした。 5年生は、C−NETのデイビッド先生と一緒に、英語を楽しみました。はじめは緊張気味でしたが、途中からは元気いっぱいに活動することができました。 6年生は、音楽の学習で、「鑑賞」に取組んでいました。ホルストの組曲「惑星」を聞きながら、「冒険に行くみたい」と曲から受けるイメージを話合ったり、タイトルを想像したりしていました。はじめは、少しけだるそうにしていた子どもたちも、途中からは、いろんな意見や感想を述べていました。 北津守小学校の子どもたちは(おとなも)みんな頑張っています。 |