♯運営に関する計画・学力の向上 ♯ICT 4月21日(木)の2時間目を切り取ってみました
雨が降り出したこの日、中谷校長はカメラを持って、各学年の学習のようすを見に行きました。
1年生:「アッ!ひらがなのがくしゅうをしていますねぇ。すごく集中しています。背中もピン!と、よい姿勢です。中に入るとみんなの気が散ってはいけないので、写真をとっておきましょう」 2年生:「算数の学習ですねぇ。先生が、ノートの使い方や定規の使い方をきちんと教えていますよ。線を引くのが苦手な子のところには、もう一人の先生がうまく助けてくれています。みんな、先生の質問に、どんどん答えています」 3年生:「うわっ!テストかな?プリントかな?すごく集中して問題に取組んでいますよ。鉛筆の音しかしませんねぇ。邪魔しちゃいけないので、そーっと教室から出ましょうっと」 4年生:「社会科の学習でした。ごみと社会について考える単元ですね。5月17日には大阪市環境局のパッカー車が学校に来て、実際にごみを回収するようすを見学します。みんなから真剣な学習のようすが感じられます。」 5年生と6年生:「みんなが6年生の教室に集まっています。明日の遠足に向けて、飛鳥時代や飛鳥地方のことを先生から聞いています。蘇我馬子・聖徳太子、石舞台古墳など、子どもたちが歴史に興味を持ってくれることを期待していますよ」 ここで、中谷校長はハタと気が付きました。「ほとんどの学年で、書画カメラとプロジェクターを使っているし、6年生は先生がスマホから動画を再生している。やはりICTは、子どもたちの学習に役立っているなぁ」 そして、校長は校長室へと戻るのでした。 |