♯道徳心・社会性の育成 ♯平和教育 平和の集いを行いました。
夏期活動最終日の7月27日(水)、平和の集いを行いました。
子どもたちが、会議室に集まりました。 田村先生が、集会の意義と内容をみんなに話しました。 校長先生から、地雷についてのお話がありました。 地雷には、「対人地雷」と「対戦車地雷」があります。 対人地雷は小型の爆弾で、少しの重さがかかっても爆発します。 子どもたちが、この地雷の被害にあうこともあります。 現在でも、世界中に4500万〜5000万個の地雷が埋められています。 そして、毎年12000人もの人が、地雷によって被害を受けています。 次に、全員で「ヒロシマのある国で」を歌いました。 ここで、天王寺動物園で獣医をされている市川さんから、70年以上前の戦争中の動物園のようすをお話してくださいました。 戦争になって、多くの動物たちが毒を飲まされて殺されたことを知り、子どもたちは、 戦争の恐ろしさを強く感じたようです。 今度は、ニコニコ班で集まって、平和の願いをこめて折り鶴を折りました。この鶴は、秋、6年生が修学旅行に持っていきます。 戦争は、決して過去の出来事ではありません。子どもたちには、世界のことをもっと学んで、平和な世界を築いていってもらいたいと思っています。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() |