１１月２１日（火）のこんだては「焼きししゃも、みそ汁、こまつなのいためもの、ごはん、牛乳」です。
　焼きししゃもは、料理酒、みりん、綿実油で下味をつけ、香ばしく焼いています。骨ごと食べられるので、不足しがちなカルシウムをしっかりとることができます。
　こまつなのいためものは、ささみ、こまつな、まいたけをいためています。

　１１月２０日（月）のこんだては「ウインナーときのこの和風スパゲッティ、カットコーン、固形チーズ、１／２黒糖パン、牛乳」です。
　日本には４０００〜５０００種類のきのこが存在しているといわれています。そのうち食用とされているきのこは約１００種類ほどあります。給食では、しいたけ、えのきたけ、しめじ、マッシュルーム、まいたけ、なめこ、エリンギの７種類のきのこが登場します。今日のウインナーときのこの和風スパゲッティには、しいたけ、しめじを使用しています。しょうゆベースの和風の味つけで、きざみのりをかけて食べます。

　１１月１７日（金）のこんだては「なまりぶしのしょうが煮、なめこのみそ汁、ほうれんそうのごまあえ、ごはん、牛乳」です。
　なまりぶしは、かつおの身を、蒸した後、１度だけ焙乾（煙でいぶして乾燥）したものです。かつおぶしは、焙乾を何度も繰り返しカチカチになるまで乾燥させたものですが、なまりぶしはそのまま食材として食べることができます。かつおのうまみが凝縮されていて、たんぱく質のほか、鉄、ビタミンＢ群、ビタミンＤなどが多く含まれます。しょうゆ、みりん、酒、砂糖で味つけし、せん切りのしょうがを加えて煮ています。
　なめこのみそ汁は、なめこのほか、だいこん、にんじん、じゃがいも、うすあげが入っています。

　１１月１６日（木）のこんだては「中華丼【個別対応献立：うずら卵】、きゅうりのピリ辛あえ、白桃（缶）、牛乳」です。
　中華丼は、豚肉、うずら卵、はくさい、たけのこ、しいたけなどが入った丼です。
　うずら卵はたんぱく質のほか、貧血予防に効果のあるビタミンB１２や鉄、抗酸化作用のあるビタミンＡなどを多く含みます。１００ｇあたりの量は、鶏卵に比べて、ビタミンＢ１２は約４倍、鉄は約２倍、ビタミンＡは１．５倍ほど含まれています。

　１１月１５日（水）のこんだては「ほうれんそうのグラタン、スープ煮、りんご、黒糖パン、牛乳」です。
　ほうれんそうのグラタンは、ほうれんそう、マカロニ、ベーコン、たまねぎを使用したグラタンです。１クラス分ずつバットに入れ、パン粉、粉末チーズをふり、香ばしく焼いています。
　スープ煮は鶏肉、だいこん、キャベツ、にんじんなどを使用し、チキンブイヨンなどで味つけして煮込んでいます。体が温まるこんだてです。
　りんごは、青森県の早生ふじでした。