９月２０日（金）の給食は「他人丼、ささみと野菜のいためもの、オクラの甘酢あえ、ごはん、牛乳」です。
　旬の他人丼は、牛肉、たまねぎなどを甘辛く煮て、卵でとじた具をごはんにかけて食べます。卵アレルギーのある児童には、卵でとじる前の具を取り分けて、提供しています。
　ささみと野菜のいためものはささみと、キャベツ、ピーマンをいためています。ささみは、鶏の胸肉の内側に、胸骨に沿って左右に１本ずつある部位です。笹のような形をしていることから笹身といいます。脂質が少なくあっさりとした味わいで柔らかい肉質が特徴です。

　９月１９日（木）の給食は「揚げギョーザ、とうがんの中華煮、なし（豊水）、黒糖パン、牛乳」です。
　旬のなしは、給食では年１回登場します。二十世紀梨と豊水が１年おきに登場していて、今年は豊水です。豊水は皮の色が褐色の「赤梨」で、果汁が多く、甘みと、ほど良い酸味があります。丸みがあり全体がほどよく赤みがかっていて果皮に張りがあるものを選ぶとよいです。
　今日は１人１／４切れずつです。調理員さんが一つずつ皮をむいて、芯をとってくれました。

　９月１８日（水）の給食は「さけのつけ焼き、五目汁、高野どうふのいり煮、ごはん、牛乳」です。
　さけのつけ焼きは、角切りのさけに料理酒、砂糖、しょうゆで下味をつけて焼いています。
　高野どうふのいり煮は、粉末状の高野どうふと、豚ひき肉、ひじきなどを使用しています。高野どうふにだしが染み込み、ふっくらと仕上がります。鉄やカルシウムがとれるこんだてです。

　９月１７日（火）の給食は「鶏肉のバジル焼き、ベーコンと野菜のスープ煮、キャベツときゅうりのサラダ、コッペパン、マーマレード、牛乳」です。
　鶏肉のバジル焼きは、鶏肉に料理用ワイン、塩、粗挽きこしょう、バジル、オリーブ油で下味をつけて焼いています。
　ベーコンと野菜のスープ煮は、ベーコン、じゃがいも、たまねぎ、にんじん、グリンピース、コーン、マッシュルームを使用し、チキンブイヨンなどで味つけした洋風の煮ものです。ハート形や星形のラッキーにんじんがクラスに数個ずつ入っていました。

　９月１３日（金）の給食は「一口がんもとさといものみそ煮、牛肉と野菜のいためもの、みたらしだんご、ごはん、牛乳」です。月見の行事献立です。
　旧暦の８月１５日は、「十五夜」や「中秋の名月」と言い、１年のうちで月が最も美しく見える時です。いもやだんごを供えたり、すすきを飾ったりしてお月見をします。
　給食ではさといもを使用した煮物と、白玉だんごにみつをかけたみたらしだんごが登場しました。
　今年の月見の日は９月１７日です。晴れるといいですね。