心のスイッチ
毎週月曜日、朝8時35分。児童朝会の始まりです。
700名の児童が、目と、体と、心を、話す人に向け集中します。 今日は、月曜日の朝にぴったりの、東井義男さん作、「心のスイッチ」という詩を読みました。さあ、心のスイッチをしっかりと入れて、よく見て、よく聞いて、よく考えて、一週間を元気に過ごしましょう。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 『心のスイッチ』 人間の目は ふしぎな目 見ようという心がなかったら 見ていても 見えない 人間の耳は ふしぎな耳 聞こうという心がなかったら 聞いていても 聞こえない 頭もそうだ はじめから よい頭わるい頭の 区別があるのではないようだ 「よし、やるぞ!」と 心のスイッチが入ると 頭も 素晴らしい はたらきをしはじめる 心のスイッチが 人間をつまらなくもし すばらしくもしていく 電灯のスイッチが 家の中を明るくもし 暗くもするように |
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