大阪市では、小学校の低学年から、外国語に親しむための独自の取組を進めています。
　本校では１年生から６年生までが週２回、１５分程度のイングリッシュタイムに、映像を見ながら楽しく活動しています。

　外国の方と、ものおじせずにコミュニケーションをとることができるよう、「英語って難しそう」という先入観をもつことなく、英語に触れあってほしいと思います。

　※写真は、１年生・２年生・３年生の活動の様子です。

　熱中症予防の暑さ指数が今にも「厳重警戒」を示しそうななか、休み時間の子どもたちはとっても元気です。
　汗をたくさんかいた体育の後だってへっちゃらです。
　大運動場で、小運動場で、芝生で、遊具で。場に応じた遊びのきまりを守り、ソーシャルディスタンスも意識しながら、体をいっぱい使って遊んでいます。
　涼しくて風通しのいいピロティで、何やら楽しげに会話をしている子たちもいます。
　どの過ごし方もみんな素敵です。


※このＨＰの画面右側に「環境省　熱中症予防サイト」のリンクを貼っています。常に「暑さ指数」を確認しながら、子どもたちが安全に過ごすことができるよう配慮しています。ご家庭でも、ぜひ参考になさってください。

　「新型コロナウイルス感染症対策マニュアル」では、トイレ掃除について「児童生徒にさせる際には、教職員が監督につき、清掃中に、特に便器付近で水しぶきの飛び散ることがないよう・・・」と示されています。
　現実には、子どもが水しぶきが飛ばさずに掃除をすることは難しいと考え、当面は放課後に教職員で行うことにしました。

　児童の下校後は、校内の消毒、授業の準備、採点、会議、研修・・・とすることが盛りだくさんですが、子どもたちの安全のため、今日もトイレをピカピカにしています。

　ずっと我慢していた遊具での遊びも、今日から解禁しました。
　久しぶりの遊具が嬉しすぎて、手のひらにまめのできている子もいました。

　まだしばらくは全校一斉に運動場へ出ることがないよう、休み時間ごとに外遊びのできる学年を分けています。
　
　休み時間終了の４分前には、放送で少しアップテンポの「カノン」が流れます。子どもたちはすぐに遊びをやめ、「手洗いタイムだ〜！」と大急ぎで手洗い場へ向かいます。
　すっかり身についた手洗いの習慣は、コロナウイルスが終息しても、忘れず続けていきたいですね。

　分散登校が終わり、通常授業が始まりました。
　下の２枚の写真は、どちらも同じ教室です。上の写真が先週、下の写真が今日の様子です。
　みんな一緒に学ぶことができるというのは、決して当たり前のことではなく、本当にありがたく、嬉しいことですね。
　今日６月１５日が、本当の意味で、令和２年度スタートの日と言えるかもしれません。