本日の献立/4月16日(火)・もやしのゆずの香あえ ・みそ汁 ・発酵乳 ・ごはん、牛乳 栄養価 エネルギー 781kcal、たんぱく質32.7g、脂質 14.2g ☆もやし(萌)☆ もやしの栽培は、日本では400年前ごろから始まり、軟化野菜の少ない九州地方や、冬場に野菜が不足しがちな東北地方などで利用されてきました。今では、全国的にも需要が高まり、一年を通じて市場に出回るようになりました。 もやしというのは、植物の名前ではなく、芽の出る様子をあらわす「萌やし(もやし)」または「生やし(おやし)」から来たものといわれ、緑豆(りょくとう)、大豆、小豆などの豆類やダイコン、カラシナ、ソバ、ヒマワリなどの種子を利用し、光をさえぎった状態で発芽させたものを野菜とするものです。見た目はか弱いイメージですが、発芽し、伸びていく過程で、豆や種子のときにはなかったビタミンCや疲労回復に効果的なアスパラギン酸などがつくられます。その他にもビタミンB群やカリウム、カルシウム、食物繊維なども含まれ、いろいろな栄養素を含んだ野菜です。 今日の給食ではゆず風味のあえものとして使っています。 |
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