本日の献立/6月7日(金)・豚肉と三度豆の炒めもの ・すまし汁 ・ごはん、牛乳 栄養価 エネルギー 847kcal、たんぱく質27.9g、脂質 29.4g ☆噛むことの効果☆ 食事の時によく噛むことは、健康を保つため、おもに次のような8つの効果があると考えられています。 「肥満予防」・・・満腹中枢を刺激し、食べすぎを防止する。 「味覚の発達」・・食べ物の状態を感じることで味覚が敏感になる。 「言葉の発音」・・口周りの筋肉を発達させ、発音がよくなる。 「脳の発達」・・・脳への血流がよくなり、脳細胞が活性化する。 「歯の病気予防」・唾液の分泌が多くなり、歯周病を予防する。 「がん予防」・・・唾液内の酵素により発がん予防効果があるといわれる。 「胃腸快調」・・・消化を助け、胃腸を活発にする。 「全力投球」・・・全身が活性化され集中力が高まる。 これらの頭文字をとって「卑弥呼の歯がいーぜ」という標語であらわされています。 どうして卑弥呼かというと、以前に行われた、古代食の復元調査により、弥生時代は現代人の6倍以上も噛んでいただろうということが推測され、そのためか古代人は歯並びがよく、歯周病もほとんどなかったと考えられています。 健康的な生活を送るため、よく噛んで食べるということを習慣づけましょう。 |
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