本日の献立/11月21日(木)・ケチャップ煮 ・うずら豆のグラッセ ・黒糖パン、牛乳 栄養価 エネルギー 801kcal、たんぱく質33.5g、脂質 23.5g ☆うずら豆(鶉豆)☆ うずら豆というのはインゲン豆の一種で、淡褐色の地色に赤紫色のまだら模様があり、うずら卵のように見えることから、この名が付きました。煮ると模様がわかりにくくなるためか、市販の煮豆では、金時豆で代用していることもあるようです。 インゲン豆の原産地は、中南米で、アンデス地域では紀元前8000年ごろには栽培されていたと考えられています。そして、新大陸発見後ヨーロッパ全域に広まり、日本へは1654年(承応3)に隠元禅師(いんげんぜんじ/1592〜1673)が、明(みん)から伝えたとされ、その名の由来になったようです。しかし、関西ではフジマメのことをインゲンマメとも呼ぶこともあり、隠元禅師が伝えたのはどちらなのか、真相ははっきりしていないようです。 今日の給食では、砂糖、塩、バターを加えて洋風の甘煮(グラッセ)にしています。 |
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