本日の献立/1月25日(月)・焼きじゃが ・ウインナーとキャベツのスープ ・黒糖パン、牛乳 栄養価 エネルギー 718kcal、たんぱく質 33.3g、脂質 20.2g ☆じゃがいもの品種☆ じゃがいもは17世紀の初めごろにインドネシアから伝わり、それ以降、日本の食生活においては重要な食品となっています。 現在使用されている品種は、海外から導入された「男爵(アメリカ)」と「メークイン(イギリス)」が主流になっています。男爵は、ほくほくとした食感の粉質で、コロッケや粉ふきいもなどに向き、メークインは、煮崩れしにくい粘質で煮込み料理に向いています。 そのほか目的に応じていろいろな品種が国内で育成され活躍しています。国内で育成された品種には、でん粉用の「コナフブキ」、ポテトチップス用の「トヨシロ」、フライドポテト用の「ホッカイコガネ」、黄色い色で火が通りやすい「キタアカリ」、皮や果肉が紫色で彩りの良い「キタムラサキ」、甘味が強く果肉が鮮やかな黄色の「インカのめざめ」などがあります。 今日の「焼きじゃが」には、北海道産のメークインを使用し、塩とオリーブ油をまぶし、スチームコンベクションオーブンで蒸し焼きにしています。 |