本日の献立/9月15日(水)・ツナとチンゲン菜の炒めもの ・いり黒豆 ・ごはん、牛乳 栄養価 エネルギー 751kcal、たんぱく質 30.6g、脂質 19.2g ☆チンゲンサイ(青梗菜)☆ 1970年代、日中国交回復ムードで盛り上がったころ、多くの中国野菜が日本に導入されました。その中でもチンゲンサイは最も定着した野菜で、今ではすっかりおなじみになりました。小松菜などと同じく結球しないアブラナ科の野菜で、暑さ、寒さに強く、また幅広く料理に使えるので、日本各地で栽培がおこなわれるようになりました。年中出回りますが、9〜1月ごろがおいしい時期になります。 煮くずれしにくく、シャキシャキとした歯ざわりと、ほのかな甘みのある淡白な味わいがあります。炒めものや、ゆでる時に少量の油を加えるなど、調理するときに油を使うと色鮮やかに仕上がります。栄養面では、カロテン、ビタミンC・Eなどが豊富で、風邪の予防や生活習慣病の予防にも期待されています。その他、カルシウムや鉄などのミネラル成分も多く含んでおり、栄養価の高い緑黄色野菜です。 今日の給食では、ツナとコーンとともに、塩、こしょう、しょうゆで味つけした炒めものにしています。 |