本日の献立/6月24日(月)

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献立名 ・豚肉のごまみそ焼き
    ・切干し大根の炒め煮
    ・すまし汁
    ・ごはん、牛乳

栄養価  エネルギー 710kcal、たんぱく質 32.0g、脂質 19.3g

☆切り干し大根☆
 切り干しだいこんは、生のダイコンを裁断機などで細く切り、天日で乾燥させたものです。関西では「千切りだいこん」とも呼びます。江戸時代のころには一般に広まっていたようで、乾燥させることで、保存性が高まるだけでなく、独特の風味や食感が生まれ、日本料理の食材として親しまれてきました。当初は尾張(現在の愛知県西部あたり)が主産地となっていましたが、明治時代ごろから青首大根が広まるにつれて宮崎県が主産地となり、現在にも引き継がれています。
 生の大根と成分表で比較すると、カルシウムは約22倍、鉄や食物繊維は約16倍となります。これはそれぞれ100g中の成分量をあらわしたもので、乾燥により水分などが減ったことにより、同じ重量で比べた場合に、成分が凝縮されたようになっています。
料理として水で戻して食べた場合は、完全に元の状態に戻るわけではありませんので、カルシウムや鉄、食物繊維などについては、生を使った場合より多くとることができ、煮ものなどでは、2〜3倍、炒め物で3〜4倍程度とることができます。しかし、すべての栄養素が凝縮されるのではなくビタミンB群、Cなど、生のものより減ってしまう栄養素もあります。
 今日の給食では、うすあげ、にんじんとともに、炒め煮として使用しています。
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