本日の献立/3月9日(水)・中華がゆ ・はっさく ・黒糖パン、牛乳 栄養価 エネルギー 784kcal、たんぱく質 36.3g、脂質 18.1g ☆中華がゆ(粥)☆ 「粥(かゆ)」というのは、米を多めの水で軟らかく煮たもので、米と水の比率によって、全粥(米1:水5)、七分粥(1:7)、五分粥(1:10)、三分粥(1:20)というふうに分けられ、五分粥以上の水分量で炊いたときに出る水の部分を重湯(おもゆ)といいます。このとき、水分が多いほどやわらかく、消化吸収が良くなります。 中華がゆは、中国南部でよく食べられている料理で、干した貝柱や鶏肉などのだし、肉や魚、ピータン、薬味、ごま油などを米に加えて柔らかく炊いたものです。 今日の給食では、五分粥程度の水分量で、肉団子、だいこん、チンゲン菜、にんじんを具として、チキンブイヨン、しょうゆ、塩、ごま油で味つけして炊いています。 本日の献立/3月8日(火)・すまし汁 ・いちご ・牛乳 栄養価 エネルギー 748kcal、たんぱく質 33.8g、脂質 22.2g ☆卒業お祝い献立☆ 今日は、新たな進路へと羽ばたく3年生の卒業をお祝いする献立としました。3年生の皆さんは、公立高校の入試や卒業式など最後の大きな行事を過ごすと中学校での生活も終わることとなります。これからも楽しい人生を送ることができるように歩んでほしいと思います。 本日の献立/3月7日(月)・ケチャップ煮 ・たことキャベツのバジルソテー ・コッペパン、ブルーベリージャム、牛乳 栄養価 エネルギー 887kcal、たんぱく質 35.0g、脂質 30.5g ※システム上、およびその他諸事情により、2/22(火)よりお休みさせていただいておりましたが、本日より再開させていただきます。よろしくお願いします。 ☆たこ(蛸)☆ たこは日本近海に約50種類生息しており、給食で登場するマダコは、日本各地の浅い海に分布しています。おもに夜に活動し、鋭い歯を使って小魚やかに、えび、貝などを食べます。色は周囲の色に似せることができる保護色となっています。 頭のように見えるところが胴体で、目のあるあたりが頭です。足と思われている部分は腕です。 ※食育つうしん(2022年3月)を配布文書のコーナーに掲載しました。 こちらからどうぞ⇒食育つうしん(2022年3月) 本日の献立/2月21日(月)・はくさいの甘酢あえ ・とら豆の煮もの ・ごはん、牛乳 栄養価 エネルギー 769kcal、たんぱく質 31.0g、脂質 16.8g ☆とら豆(虎豆)☆ とら豆は、インゲン豆の一種で、濃い黄褐色とうす茶色の模様があり、虎の模様に似ていることからこの名で呼ばれるようになりました。主産地は、北海道の胆振(いぶり)地方や北見地方です。他のインゲン豆類と同じように炭水化物やたんぱく質、鉄、カルシウムなどのほか、ビタミンB群食物繊維なども多く含んでいます。 今日の給食では、北海道産のとら豆を砂糖、塩、薄口しょうゆを使って甘煮にしています。 本日の献立/2月18日(金)・キャベツのオイスターソース炒め ・卵スープ ・レーズンパン、牛乳 栄養価 エネルギー 795kcal、たんぱく質 33.0g、脂質 20.3g ☆おこわ(御強)☆ 昔は、うるち米、もち米、どちらの米も蒸したものは堅いという意味から「強飯(こわいい)」、十分水を加えて柔らかく炊いた米は「姫飯(ひめいい)」と呼んでいたようですが、江戸時代のころになるとうるち米は水を加えて炊くのが一般的になり、これを「飯(めし、はん)」と呼び、もち米を蒸したものを強飯、またはこれに「お」をつけて短くし、「おこわ」というようになったようです。現在では、蒸しても炊いても、もち米のみ、またはうるち米にもち米を加えたものも「おこわ」というようになっています。もち米を使用することで、独特の食感と甘みが加わります。 今日の給食では、もち米に、焼き豚、くり、しいたけ、水、調味料を加えてバットに入れ、スチームコンベクションオーブンを使って蒸し焼きにし、中華風のおこわにしています。 |
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