本日の献立/12月2日(金)・菊菜と白菜のごまあえ ・さつまいものみそ汁 ・ごはん、牛乳 栄養価 エネルギー 732kcal、たんぱく質 31.4g、脂質16.9g ☆本日よりお米の銘柄が変わりました☆ 今月分より、給食に使用しているお米の銘柄が変更になるとともに、令和4年産の新米となっています。先月分までは、北海道産の「おぼろづき」でしたが、本日より青森県産の「まっしぐら」という銘柄になります。平成18年に市場デビューした比較的新しい品種で、いもち病に強く、炊き上がりが白くつやがあり、粒ぞろい、粒の張りなど外観の良さが特徴としています。産地からは、『あおもり米の食味、品質の追及に「まっしぐら」に、そして気まじめにとり組んでいく気持ちを込めました。』とのことです。 ※精米の銘柄については、大阪市教育委員会のホームページにも掲載されています。⇒「学校給食の食材について」 本日の献立/12月1日(木)・カリフラワーのスープ煮 ・スライスチーズ ・黒糖パン、牛乳 栄養価 エネルギー 808kcal、たんぱく質 36.0g、脂質 31.5g ☆豆腐ハンバーグ☆ 一般的にハンバーグというと、挽肉を主材にしているものが多いですが、今日の給食では、豆腐を主材にしたハンバーグとなっています。使用材料は、豆腐をはじめとし、おから、鶏肉、たまねぎ、にんじん、その他調味料等です。 大阪市の小学校では、豆腐、ツナなどを使用した手作りとなっていますが、中学校では親子方式が基本となっており、作業面等で困難が生じるため加工された製品を使用しています。なお、詳しい原材料については、大阪市教育委員会のホームページ、「学校給食」⇒「献立等について」⇒「加工食品等の原材料表」の18.調理加工食品類に掲載されていますので、ご覧ください。 本日の献立/11月30日(水)・きゅうりのピリ辛あえ ・黄桃(カット缶) ・ソフト黒豆 ・牛乳 栄養価 エネルギー 742kcal、たんぱく質 28.4g、脂質 18.1g ☆ソフト黒豆☆ 黒豆は、表皮が黒色をした大豆で、その中でも丹波の黒大豆は「丹波黒」と呼ばれ、最高級の黒豆とされています。 丹波黒は、兵庫県の丹波地方が発祥で、粒が大きく、開花から豆が成熟するまでの期間が、通常の大豆よりも1か月程度長く、約100日かかるそうです。黒豆の栽培の歴史は明確ではありませんが、最初の記述は平安時代の倭名類聚抄(わみょうるいじゅしょう)とされ、「烏豆」の名で表記されているそうです。その後、5代将軍綱吉の時代である1685年の書物には、丹波の土産としての記録が残されているようです。 今日の「ソフト黒豆」は、国内産の丹波黒大豆を使用し、砂糖と塩の味付けで、柔らかく優しい味に仕上げられた製品となっています。 本日の献立/11月29日(火)・中華みそスープ ・りんご ・コッペパン、マーマレード、牛乳 栄養価 エネルギー 734kcal、たんぱく質 37.7g、脂質 22.0g ☆りんご(林檎)☆ りんごの起源はおよそ8000年前と考えられており、人類が食した最古の果物といわれています。西アジアからヨーロッパへと広がり、ヨーロッパでは4000年以上も前から栽培とともに、品種改良も行われてきました。現在、地球上では2000種以上もの品種が栽培されています。日本へは中国から伝わったとされ、平安時代の書物である「倭名類聚抄(わみょうるいじゅしょう/931〜938)」に「利宇古宇(りうこう、りんごう)」との記述があるそうで、これがなまって「りんご」と呼ばれるようになったと考えられています。栽培が始まったのは明治4〜5年ごろからで、気温の低い土地が適しているため、東北地方が主産地となりました。収穫は8〜11月ごろにおこなわれ、貯蔵性が高いため、次の年の収穫時期まで一年中出回ります。 今日の給食では、岩手県産の「サンジョナゴールド」という品種の林檎を提供しています。ジョナゴールドは、ゴールデンデリシャスと紅玉の交配種で、コクのあるさわやかな酸味が特徴となっています。品種名の前に「サン」が付くのは、栽培時に袋をかけずに、太陽の光を浴びて育てた品種です。りんごは、病害虫に弱いことから、一つずつ袋をかけて育てることが多いですが、着色や貯蔵性などを向上させ、また労力の軽減にもつながることから、袋をかけない栽培法がすすめられているそうです。 本日の献立/11月28日(月)・金平ごぼう ・なめこのみそ汁 ・ごはん、牛乳 栄養価 エネルギー 698kcal、たんぱく質 33.0g、脂質 15.1g ☆なめこ☆ なめこは、日本や台湾などに自生するエモギタケ科のきのこで、ブナやナラなどの枯れ木や切り株などに生えます。湿度が高いと表面からぬめり成分を分泌することが、この名の由来と考えられ、「ヌメリタケ」「ナメタケ」と呼ばれることもあります。9〜11月ごろに日本全国で発生が見られ、秋の味覚として古くから親しまれています。 比較的に栽培しやすく、原木栽培やビンで栽培する菌床栽培があります。現在では、短期間で収穫できる菌床栽培がほとんどを占め、年間を通して市場に出回ります。秋にはまれに天然物が出回ることもあるようです。 今日の給食では、みそ汁に使用しています。 |
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