本日の献立/6月28日(火)

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献立名 ・サーモンフライ
    ・きゅうりのバジル風味サラダ
    ・豆乳スープ
    ・黒糖パン、牛乳

栄養価  エネルギー 791kcal、たんぱく質 31.6g、脂質 28.3g

☆バジル☆
 バジルは、シソ(紫蘇)の仲間の植物で、熱帯アジアが原産とされるハーブです。イタリア料理のソース類、サラダ、シチュー、スープなどによく使われており、生または乾燥させた葉や、これを砕いたものが利用されます。イタリア語では「バジリコ(Basilico)」、英語では「スイートバジル(Sweet basil)」と呼ばれています。
 日本へは中国を経由して江戸時代に伝わったそうですが、当初は種子を漢方薬として輸入していたようです。バジルの種子は水につけると膨張し、ゼリー状の粘液でおおわれ、これが目の汚れを除く目薬となっていたため、日本では「目箒(めぼうき)」とも呼ばれています。
 今日の給食では、ワインビネガー、砂糖、塩、しょうゆ、綿実油に乾燥品のバジルを加えて風味をつけたドレッシングをつくり、蒸したきゅうりにあえています。

本日の献立/6月27日(月)

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献立名 ・中華煮
    ・厚揚げのピリ辛じょうゆかけ
    ・もやしの中華あえ
    ・ごはん、牛乳

栄養価  エネルギー 728kcal、たんぱく質 32.3g、脂質 20.5g

☆トウバンジャン(豆板醤)☆
 トウバンジャンは、中国の代表的な発酵調味料です。揚子江の流域各地で多く使用され四川料理には欠かせない調味料で、ソラマメを主原料としてつくられます。ソラマメを水に浸して皮を除き、これを蒸して麹(こうじ)をつくり、食塩水を加えて発酵・熟成させ、醤(ジャン)をつくります。これにトウガラシを混ぜ合わせて辛味をきかせたものを「トウバンラージャン(豆板辣醤):とうがらしみそ」といい、これを一般的に「トウバンジャン(豆板醤)」と呼んでいます。
 料理に鮮やかな赤色と強い辛みをつけるとともに、ソラマメのこくと香りを添えます。マーボー豆腐や炒めものなどの味つけや、テーブル調味料として、幅広く料理使用されます。
 今日の給食では、トウバンジャン、砂糖、しょうゆを合わせて煮てタレをつくり、焼いた厚揚げにかけています。

本日の献立/6月24日(金)

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献立名 ・ウインナーのケチャップソース
    ・きゅうりのサラダ
    ・スープ
    ・おさつパン、牛乳

栄養価  エネルギー 765kcal、たんぱく質 32.0g、脂質 27.3g

☆よくかんで食べましょう☆
 食事のときによく噛むことは、健康を保つために8つの効果があると考えられ、これらの頭文字をとって「卑弥呼の歯がいーぜ」という標語で表現されています。古代食の復元調査をしたところ、弥生時代の人々は現代人の6倍以上も噛んでいただろうということが推測され、そのため古代人は歯並びがよく、歯周病もほとんどなかっただろうと考えられています。
 健康的な生活を送るため、よく噛んで食べるということを習慣づけましょう。
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本日の献立/6月23日(木)

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献立名 ・すき焼き煮
    ・オクラのかつお梅風味
    ・もやしとピーマンのごま炒め
    ・ごはん、牛乳

栄養価  エネルギー 723kcal、たんぱく質 30.4g、脂質 20.7g

☆食中毒を防ぎましょう!☆
 現在、私たちの住む大阪では梅雨のまっ最中となっています。この時期は、暑さに加えて湿度も高まり、ジメジメとした日が続きます。私たちにとっては、あまり気持ちの良くない環境であっても、細菌たちにとっては最も良い環境となり、この時期は一年間で最も細菌性の食中毒が多くなります。おもな症状は、嘔吐、下痢、発熱などですが、場合によっては命にかかわることもあります。給食室でも細心の注意を払っていますが、ご家庭においても十分ご注意ください。
 詳しくはこちらをご覧ください。⇒〈厚生労働省ホームページ/食中毒〉

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本日の献立/6月17日(金)

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献立名 ・和風焼きそば(かつおぶし)
    ・オクラの甘酢あえ
    ・オレンジ
    ・ごはん、牛乳

栄養価  エネルギー 626kcal、たんぱく質 32.5g、脂質 18.8g

☆オレンジ☆
 オレンジは、柑橘類の一種でスイートオレンジに分類されるもので、日本でよく出回っているのは、バレンシアオレンジとネーブルオレンジです。スイートオレンジは、インド東北部が原産とされ、中国から中近東、そして十字軍の遠征以降に地中海域にも伝わりました。その後16世紀になってポルトガル人が中国から持ち帰ったものがもととなり、地中海域での品種が育成され、19世紀以降に南北アメリカで大産業へと発展しました。
 バレンシアオレンジは、1870年代にイギリスからカリフォルニアやフロリダに伝わり、育成にかかわったスペイン人が、母国のバレンシア地方のオレンジに似ているといったことがこの名の由来になったようです。その名からバレンシア地方と関係ありそうに思いますが、実際には無関係のようです。
 ネーブルオレンジは、19世紀の初めにブラジルで発生した品種で、カリフォルニアの気候に合い、大きな産業へと発展しました。日本へも1889年に伝わり、各地で栽培されるようになりました。ネーブルオレンジは、二重果(にじゅうか)と言って、果実の中にさらに果実ができ、その部分がへそのように見えることから、英語でへそをあらわす「navel(ネーブル)」がその名の由来となっています。
 柑橘類全体に言えることですが、ビタミンCやクエン酸などを多く含んでいますので、感染症予防や疲労回復などの効果が期待されます。
 今日の給食では、アメリカのカリフォルニア州で収穫されたバレンシアオレンジを提供しています。
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