本日の献立/7月2日(火)

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献立名 ・チキンパエリア
    ・ウインナーとキャベツのスープ
    ・すいか
    ・黒糖パン、牛乳

栄養価  エネルギー 749kcal、たんぱく質 33.3g、脂質 19.5g

☆パエリア☆
 パエリアは、スペイン東部のバレンシア地方が発祥の料理で、その歴史は古く9世紀ごろから作られていたようです。パエリアの名は、バレンシア語で鍋やフライパンをあらわす言葉がもとになっています。両側に取っ手のある浅くて丸い専用のパエリア鍋で、魚介類や肉類、野菜を炒め、そこに米、水、そして黄色く色づけるサフランなどを加えて炊き上げ、これを取り分けて食べるのが一般的になっています。
 今日の給食では、鶏肉、たまねぎ、コーン、ピーマン、トマトなどを具材とし、色付けにはサフランの代わりにカレー粉を使用してスチームコンベクションオーブンで炊き上げました。
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本日の献立/7月1日(月)

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献立名 ・かやくご飯(炊き込み調理済み)
    ・ゴーヤチャンプルー(かつお節)
    ・揚げ焼きじゃが
    ・五目汁
    ・牛乳

栄養価  エネルギー 754kcal、たんぱく質 34.0g、脂質 18.9g

☆チャンプルー☆
 「チャンプルー」というのは沖縄の方言で「ごちゃ混ぜ」というような意味があるそうで、「ちゃんぽん」とも語源は同じではないかと考えられています。沖縄の料理では、豆腐や野菜などを使用して油で炒め、塩、しょうゆ、かつおだしなどで味付けすることが多く、このような料理をチャンプルーと呼ぶそうです。使用する主材によってゴーヤチャンプルー、豆腐チャンプルー、マーミナチャンプルー(もやしを主材にしたもの)などとも呼ばれますが、とくに呼び方に定義はないようです。
 今日の給食では、豚肉、もやし、ゴーヤ(にがうり)を使用して油で炒め、塩、しょうゆで味付けし、喫食時にかつお節をかけて食べるようにしています。ゴーヤは主材というほど使用していませんが、沖縄のイメージが強い野菜なので、給食では、「ゴーヤチャンプルー」の名で献立に取り入れています。

本日の献立/6月28日(金)

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献立名 ・カレードリア
    ・豚肉とキャベツのスープ
    ・オレンジ
    ・コッペパン、いちごジャム、牛乳

栄養価  エネルギー 731kcal、たんぱく質 32.8g、脂質 20.9g

☆ドリア☆
 ドリアは、外国から伝わった料理のように思われがちですが、実は日本で生まれた料理で、1930年ごろ横浜のホテルで総料理長をしていたサリー・ワイル氏が、体長をくずした客のために即興で考案したものと考えられています。ドリアの名は、ジェノバの名門貴族であるドーリア家にちなんだものとされていますが、その理由は不明です。当時は、バターライスに芝えびのクリーム煮とベシャメルソースをかけてオーブンで焼きあげたとされています。今では、さらに発展し、米を使用したグラタン風の料理をドリアと呼ぶようになり、様々な具材やソースが使われ、ライスグラタンとも呼ばれています。
 今日の給食では、お米と鶏肉、たまねぎ、グリンピースを具材として、カレーソースと合わせ、さらに米粉のパン粉と粉末チーズをかけてオーブンで焼き上げています。

本日の献立/6月27日(木)

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献立名 ・菜飯(炊き込み調理済み)
    ・さごしのおろしじょうゆかけ
    ・野菜炒め
    ・みそ汁
    ・牛乳

栄養価  エネルギー 714kcal、たんぱく質 33.5g、脂質 18.0g

☆さごし(狭腰)☆
 サゴシというのは、サバ科の魚で、鰆(さわら)の若魚です。サワラは大きくなるにつれて呼び名が変わる出世魚で、50cmくらいまでを関西では「サゴシ」、関東では「サゴチ」と呼び、70cmくらいまでのものを「ヤナギ」、そして70cmを超えるようになるとサワラと呼ばれるようになります。サワラは全長1mにもなる大型の魚で、腹の部分が細長い形をしていることから、「腹(はら)が狭い」という意味で「狭腹(さはら)」となり、これが「さわら」になったようです。そして、若魚の場合は腹ではなく「腰(こし)が狭い」という意味から、「狭腰(さごし)」となったようです。
 関西では年中おいしい魚とされていますが、関東では冬がおいしいとされ、冬の鰆をとくに「寒鰆(かんざわら)」と呼びます。
 サワラは漢字で書くと、魚へんに春で「鰆」と書くのは、瀬戸内海のあたりでは。3〜5月になると産卵のため沿岸に多く集まってくることから、春の季語となり、このことからこの当て字が使われるようになりました。
 一般にサワラは、大型のため切身もそれなりに大きくなります。しかし、体長による味の変化はほとんど見られないので、弁当など、使う目的によって小さい方が良い場合は、サゴシが利用されます。どちらも味にくせがなく、塩焼き、照り焼き、みそ漬け焼きなどに、また洋風の料理ではでムニエルやグラタンなどにも使用されます。
 今日の給食では、焼いたさごしに、しょうゆ、みりんで味付けした大根おろしをかけています。

本日の献立/6月26日(水)

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献立名 ・マーボー春雨
    ・チンゲン菜ともやしの甘酢あえ
    ・抹茶大豆
    ・ごはん、牛乳

栄養価  エネルギー 757kcal、たんぱく質 30.0g、脂質 20.9g

☆はるさめ(春雨)☆
 はるさめは、めん類の一種で、でんぷんを原料としてつくられた食品です。中国では1000年以上前からつくられていたとされ、日本、韓国・朝鮮、ベトナム、タイなど周辺各国へも広がっているようです。中国では、緑豆のでんぷんを使用しますが、それぞれその国によっていろいろなでんぷんを使用しているようです。
日本へは鎌倉時代に伝わり、葛(くず)や片栗(かたくり)のでんぷんでつくったものが「水繊(すいせん)」という名で食べられていたようです。その後昭和10年ごろになり、じゃが芋とさつま芋のでんぷんを混合した原料で製造したものが開発され、第二次世界大戦後に春雨(はるさめ)の名で一般化しました。この名は製造過程で機械から押し出されてくる様子が、静かに降る春雨のようだということから、当時の製造会社が名付けたといわれています。日本ではこのはるさめが主流となっており、サラダやあえもの、炒めものなどに使用されています。
 今日の給食では、「マーボー春雨」として使用しています。
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