本日の献立/6月17日(月)

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献立名 ・チンジャオニューロウスー
    ・枝豆
    ・中華みそスープ
    ・ごはん、牛乳

栄養価  エネルギー 714kcal、たんぱく質 33.7g、脂質 19.2g

☆チンジャオニューロウスー(青椒牛肉絲)☆
 チンジャオニューロウスーは、中国発祥の料理です。「チンジャオ(青椒)」は辛味のない緑色のトウガラシで、ピーマンやししとうなどがこれにあたり、「ニューロウ(牛肉)」は漢字の通り牛肉、「スー(絲)」は細切りのことを示します。このことから、ピーマンなどの野菜と牛肉を細切りにして炒めた料理となります。
 もともとは、福建省の料理といわれ、一般的には豚肉を使用し、この場合は「チンジャオロウスー(青椒肉絲)」となります。中国では、「肉」と書いた場合は豚肉を示し、その他の肉を使用した場合は、その種類がわかるように書くことが多いです。日本ではどちらの肉を使用しても「青椒肉絲」の表記にしていることが多いようです。
 今日の給食では、ピーマンとたけのこの細切りと牛肉を使用し、しょうがで風味をつけ、砂糖、しょうゆ、オイスターソースで味付けし、でんぷんでとろみをつけています。

本日の献立/6月14日(金)

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献立名 ・いか天ぷら
    ・フレッシュトマトのスープ煮
    ・キャベツとコーンのサラダ
    ・おさつパン、牛乳

栄養価  エネルギー 857kcal、たんぱく質 35.6g、脂質 31.3g

☆トマトに含まれる成分☆
 トマトには、いろいろな有効成分が含まれていることから健康的な野菜として、よく話題として取り上げられています。

1.ビタミンCやカロテンを含んでいることによる
 皮膚や、のど・鼻などの粘膜を丈夫にする「体の抵抗力を高める働き」
2.食物繊維のペクチンによる
 「体内の有害物質を排出し、便秘や生活習慣病の予防」
3.カリウムによる
 「高血圧の予防」
4.皮の部分に含まれる色素、リコペン(リコピン)による
 活性酸素を除去し、「がんや老化を予防する働き」

 しかし、トマトだけ食べていてもこれらのはたらきが有効になるわけではありません。このような働きを生かすためには、他の栄養素もバランスをよくとる必要があり、やはり食事全体の栄養バランスが必要となります。
 今日の給食では、洋風の煮ものに、生のトマトを使用しています。

本日の献立/6月13日(木)

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献立名 ・鶏肉の照り焼き
    ・みそ汁
    ・魚ひじきそぼろ
    ・ごはん、牛乳

栄養価  エネルギー 716kcal、たんぱく質 35.9g、脂質 16.0g

☆魚ミンチ☆
 魚ミンチは、スケトウダラをミンチ状に加工した製品です。スケトウダラは、白身の魚でくせがなく、かまぼこなどの練り製品によく使用されている魚です。最近では主成分のたんぱく質がたいへん良質であることが知られ、注目を浴びているようです。ミンチ状になっているので、使いやすく、様々な料理に利用できそうです。
 今日の給食では、ひじきと合わせて使用することでカルシウムや食物繊維などを補い、砂糖、みりん、しょうゆで甘辛く味付けし、しそで風味を添え、「魚ひじきそぼろ」として手作りのふりかけにしています。

本日の献立/6月12日(水)

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献立名 ・豚肉の梅風味焼き
    ・五目汁
    ・のりの佃煮
    ・ごはん、牛乳

栄養価  エネルギー 708kcal、たんぱく質 31.7g、脂質 17.9g

☆佃煮(つくだに)☆
 佃煮は、日本の代表的な保存食品で、おもに小型の魚介類、海藻類を原材料として、砂糖、みりん、しょうゆなどを加えて煮詰めたものです。原料に含まれる水分と調味液が入れ替わることで、細菌などの繁殖が抑えられ、長期保存が可能になります。東京の佃島が有名であるため、こちらが発祥と思われがちですが、もともとは大阪が発祥です。
 天正10年6月2日(1582年6月21日)、「本能寺の変」を知った徳川家康は、わずかな手勢とともに大阪の堺にいましたが、自分たちにも危険が及ぶことを察知し、すぐに岡崎(現在の愛知県岡崎市)に帰ろうとしました。
 しかし、京都は明智勢、奈良街道は筒井勢に押えられ、陸路はふさがれた状態だったため、海路脱出を図り、近くにある佃村(現在の西淀川区佃)の漁師たちに応援を求めたところ、漁師たちは快く引き受け、家康たちを紀伊半島へと送り届けてくれました。この時に家康たちは、帰るまでの日持ちのする道中食として、小魚を味つけして煮詰めたものを漁師たちからもらいうけました。
 無事帰り着いた家康は、その後、天下を治めましたが、佃村の漁師たちへの信頼は言うまでもなく、佃村の漁師たちを御肴役(おさかなやく)として呼び寄せ、三代将軍家光のとき、漁師たちに現在の佃島を生活の地として与えました。漁師たちは、獲った魚を江戸幕府に献上しながら、江戸市民に販売するとともに、雑魚の醤油炊きをつくりはじめました。これが、「佃煮」として諸国の大名や庶民、そして全国へと広まりました。
 このように佃煮は、本能寺の変がきっかけとなってもたらされた食品といえるかもしれません。
 今日の給食では、かつお節、しいたけ、きざみのりを砂糖、みりん、しょうゆで煮詰めて、給食室での手づくりの佃煮として提供しています。

本日の献立/6月11日(火)

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献立名 ・カレースパゲッティ
    ・きゅうりのピクルス
    ・ミニフィッシュ
    ・ミニコッペパン、牛乳

栄養価  エネルギー 650kcal、たんぱく質 28.9g、脂質 23.0g

☆カレー粉☆
 カレー粉は、数十種類ものスパイスやハーブを混合したものです。カレーの本場はインドのため、インド発祥と思われがちですが、インドのカレーには、ガラムマサラといわれるミックススパイスが使われ、各家庭で配合されることが多く、混合比率も様々なようです。私たちが知るカレー粉は、18世紀後半にイギリスで開発されたもので、手軽にカレーの味を楽しめる香辛料として人気が高まりました。ガラムマサラとの大きな違いは、ターメリックによって色付けがおこなわれていることで、これにより味や風味だけでなく、色合いがが加えられ、カレー粉を使った料理が、世界各国で定着したようです。
 日本では、1905(明治38)年に国内メーカーにより製造販売がおこなわれ、さらに1923(大正12)年には原料の調合を一から開発しなおした純国産のカレー粉が発売されました。その後カレールウなども販売されるようになり、さまざまなカレー風味の料理がつくられ、日本でも大人気の味付けとして定着しています。
 今日の給食では、スパゲッティにあえるソースの味付けとして、カレー粉を使用しています。
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