本日の献立/6月4日(火)

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献立名 ・鶏肉とかぼちゃのシチュー
    ・ミックス海そうのサラダ
    ・クインシーメロン
    ・黒糖パン、牛乳

栄養価  エネルギー 811kcal、たんぱく質 33.6g、脂質 24.5g

☆クインシーメロン☆
 メロンの原産地は、東アフリカともインドとも言われていますが、エジプトや中国などでも紀元前の記録が見られるなど、あまりよくわかっていません。メロンを大きく分けると、マクワウリなどの東洋系と、アールスメロンなどの西洋系に分けられます。東洋系のものは弥生時代には中国や朝鮮半島から伝わっていたようです。書物としては「古事記」や「万葉集」に記載があります。西洋系のものは明治以降にヨーロッパから伝わりましたが、1950年代くらいまでは高級品で、一般にはなじみのないものでした。しかし、1962年に東洋系と西洋系の雑種として「プリンスメロン」が発売されたことで人気も高まり、その後も品種改良が行なわれ、栽培も広がりました。現在では、西洋系のものが中心となり、多くの品種が出回っています。
 西洋系によく見られる表面の網目は、硬くなった表皮が内部の成長によりひび割れが起こり、その傷をカバーしようとする組織が模様になったもので、人間でいうと傷の後にできるかさぶたのようなものです。
 クインシーメロンは、網目のある西洋系品種の中で、夕張メロンのように果肉に赤味を帯びた赤肉系といわれる品種で、その色の美しさから「クイーン(Queen)」、赤肉系にはカロテンを多く含み健康的であることから「ヘルシー(Healthy)」を組み合わせて、「クインシー」の名がつけられました。
 今日の給食では、熊本県で収穫されたクインシーメロンを使用しています。

※食育つうしん(2024年6月)を配布文書のコーナーに掲載しました。
こちらからどうぞ⇒「食育つうしん(2024年6月)」
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本日の献立/6月3日(月)

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本日の献立
6月3日(月)
献立名 ・八宝菜
    ・厚揚げのピリ辛じょうゆかけ
    ・もやしの中華あえ
    ・ごはん、牛乳

栄養価  エネルギー 759kcal、たんぱく質 33.0g、脂質 23.4g

☆八宝菜☆
 八宝菜は、中国料理の1つで、「八宝」は、数が多いということをあらわしており、8種類というわけではなく、いろいろな種類の食材を使用することがこの名の由来となっています。肉類や卵類、野菜類、きのこ類など多くの食材を使用することができるため、栄養のバランスもとりやすい料理です。
 今日の給食では、豚肉、うずら卵、たまねぎ、キャベツ、にんじん、たけのこ、ピーマン、しいたけを使用しており、ちょうど8種類の食材を使用しています。

本日の献立/5月31日(金)

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献立名 ・鰹のガーリックマリネ焼き
    ・グリーンアスパラガスのソテー
    ・押麦のスープ
    ・コッペパン、ブルーベリージャム、牛乳

栄養価  エネルギー 741kcal、たんぱく質 39.8g、脂質 21.3g

☆グリーンアスパラガス☆
 アスパラガスは、ユリ科の植物で、若い茎の部分を食べる野菜です。ヨーロッパ南部からロシア南部あたりが原産とされ、古代ギリシャ、ローマで栽培されていたものが、ヨーロッパ全域に広がったようです。次々に若い芽が生えることから、「よく分かれる」「激しく裂ける」などの意味をもつ「アスパラゴス」というギリシャ語が語源となったようです。
 日本へは江戸時代に、観賞用として伝えられ、食用の品種は明治時代の初期に伝わり、栽培も始まりました。本格的な栽培は大正時代になってからで、当時は缶詰として輸出するためのホワイトアスパラガスが主流でした。グリーンアスパラガスは、1965年ごろから全国に広がり、北海道、長野、佐賀、長崎などで栽培されるようになりました。旬は、3〜6月ごろで、このころになると国産品が出回ります。ホワイト、グリーンいずれも同種で、発芽後、日光を当てずに栽培したものがホワイトとなります。
 アスパラガスには、疲労回復やスタミナ強化などの効果がある成分が多く含まれ、この成分はアスパラガスから発見されたことから、アスパラギン酸と名付けられました。
 今日の給食では、一度ゆでたものをベーコンと合わせて炒め、塩、こしょうで味つけしています。

本日の献立/5月30日(木)

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献立名 ・牛肉と大豆のカレーライス
    ・キャベツのひじきドレッシング
    ・ヨーグルト
    ・牛乳

栄養価  エネルギー 804kcal、たんぱく質 29.7g、脂質 19.7g

☆大豆(だいず)☆
 大豆は、中国が原産とされ、およそ5000年前から栽培されていたと考えられています。日本へは、遺跡からの出土によって、縄文時代後期に伝わったと考えられています。本来、冷涼な土地を好む作物なので、中国や日本などのアジアの限られた地域での栽培が中心でしたが、1940年代になってアメリカなどで大規模な栽培が始まって以来、熱帯地域でも盛んに栽培されるようになりました。現在ではアメリカが世界の生産量の30%以上を占めて第一位の生産国となり、ブラジル、アルゼンチンなどが主要生産国となっています。その反面、日本での生産は激減し、最近での自給率は数%程度となっています。
 大豆のそのものは、そのままでは堅くて食べにくいため、水で戻して煮ものとして利用することが多いですが、古くからいろいろな加工法が考え出され、豆乳、豆腐、うす揚げ、厚揚げ、高野豆腐、納豆、みそ、しょうゆなど大豆製品として日本の食卓には欠かせない存在となっています。
 昔から「畑の肉」といわれるように、栄養も豊富で、良質のたんぱく質をはじめ、カルシウムや鉄、食物繊維なども多く含んでいます。そのほか、ビタミンEによる老化防止、大豆サポニンによる抗酸化作用、大豆イソフラボンによる更年期障害の改善など、様々な効果も期待されています。
 今日の給食では、カレーライスのソースの具として使用しています。

本日の献立/5月29日(水)

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献立名 ・中華煮
    ・チンゲン菜ともやしのしょうがあえ
    ・りんご(カット缶)
    ・ごはん、牛乳

栄養価  エネルギー 716kcal、たんぱく質 27.4g、脂質 15.2g

☆綿実油☆
 綿実油は、その名の通り「綿」の種子を絞ってつくられる油です。加熱時に酸化しにくいことからスナック菓子や揚げ料理、ツナの油漬けなど幅広く使用されています。大阪市の学校給食では、サラダ油として精製されたものを炒めものや、ドレッシング、焼きものの敷き油などに使用しています。今日の給食では、中華煮の炒め油として使用しています。
 綿実油の現在の国内生産分については、唯一、大阪府柏原市にある製油会社によって生産されています。また、私たちの住む平野区は、綿業の町として発展してきた歴史もあり、「綿の花」は平野区の花として選定されています。(下の写真は、平野区ホームページより)

※平野区の花についての詳細は平野区のホームページをご覧ください。こちらからどうぞ⇒平野区ホームページ「平野区の紹介⇒区の花」
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