本日の献立/5月28日(火)

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献立名 ・ミートソーススパゲッティ
    ・レタスとコーンのサラダ
    ・いもけんぴフィッシュ
    ・ミニコッペパン、牛乳

栄養価  エネルギー 699kcal、たんぱく質 30.6g、脂質 25.2g

☆レタス☆
 レタスはキク科の植物で、地中海沿岸から西アジアが原産とされています。紀元前6世紀ごろにペルシアで栽培が始まり、日本へは奈良時代に中国経由で伝わったものと考えられています。
 和名で「チシャ(萵苣)」と呼ぶのは、ヘタの部分を切ると白い乳液が出ることから「乳草(ちさ)」となり、これが変化したようです。学名でも「Lactuca sativa(ラクトゥーカ・サティウァ)」といわれ、「Lac」は乳をあらわしています。
 栽培には冷涼で乾燥した気候を好むため、春は茨城県や長野県、夏から秋は長野県や群馬県、冬は茨城県や長崎県というように収穫される地域が変化します。
 今日の給食では、長野県産のレタスをコーンと合わせてゆで、砂糖、塩、酢、しょうゆ、綿実油でつくったドレッシングをかけています。

本日の献立/5月27日(月)

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献立名 ・みそ肉じゃが
    ・もやしの甘酢あえ
    ・ごまかか炒め
    ・ごはん、牛乳

栄養価  エネルギー 721kcal、たんぱく質 28.2g、脂質 17.4g

☆たけのこ(筍)☆
 たけのこは、竹の若い芽で、茎になる部分です。日本では古くから食べられており、古事記にも記述が見られ、当時は「真竹(まだけ)」や「淡竹(はちく)」などのたけのこを山菜として利用していたようです。現在出回っているものは、ほとんどが「孟宗竹(もうそうちく)」のもので、これは江戸時代中頃の1736年(元文元年)に薩摩藩主 島津吉貴によって、中国から琉球(今の沖縄)経由で鹿児島へ伝わり、栽培されるようになりました。
 旬は春で、3〜5月の初旬にかけて多く出荷されます。真竹や淡竹は5〜6月ごろに旬を迎え、孟宗竹のあと、わずかに出回ります。
 漢字で「筍(たけのこ)」と書くのは、成長が早く、芽を出してから一旬(いちじゅん/10日間)程度で竹になってしまうということが由来となっています。また、孟宗竹の名は、中国の孟宗という親孝行の息子が、病気の母を喜ばせるため、真冬に雪を掘り起こして食べさせたという故事が由来となっているようです。
 今日の給食では、かつお節とごまを加えて炒め、みりん、しょうゆで味つけした「ごまかか炒め」にしています。

本日の献立/5月24日(金)

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献立名 ・金時豆の中華おこわ
    ・中華スープ
    ・パインアップル(カット缶)
    ・おさつパン、牛乳

栄養価  エネルギー 759kcal、たんぱく質 31.7g、脂質 18.0g

☆パインアップル(カット缶)☆
 パインアップルの原産地は、南アメリカ大陸中央部のブラジル、パラグアイ、アルゼンチンあたりとされ、これらの地域では、1000年以上前から栽培されていたようです。世界各地へ伝わったのは、1493年にコロンブスの第二次探検隊が、西インド諸島で発見したことがきっかけとなったようです。日本へは江戸時代末期の1845年にオランダ船により伝えられたとされています。
 パインアップルは、小さい果実がたくさん集まって一つになったもので、見た目が「松かさ(pinecone/パインコーン)」に似ていることと、風味が「りんご(apple/アップル)」に似ているということから名付けられたそうです。
 フィリピンなどからの輸入が多いですが、国内では沖縄で生産され、年中生産がおこなわれています。
 今日の給食では、沖縄で収穫されたものを食べやすくカットし、缶詰に加工した製品を使用しています。

本日の献立/5月23日(木)

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献立名 ・ちくわの磯辺揚げ
    ・厚揚げと里いものみそ煮
    ・あっさりキャベツ
    ・ごはん、牛乳

栄養価  エネルギー 794kcal、たんぱく質 31.6g、脂質 21.2g

☆ちくわ(竹輪)☆
 チクワは竹や木、金属などの棒や管に、魚のすり身を巻き付け、あぶり焼きにしたものです。チクワの起源は弥生時代から平安時代にかけてとされ、はっきりしていませんが、神功皇后(じんぐうこうごう/生没年未詳、170〜269年との説あり)とされる人物が三韓渡航(さんかんとこう)の途中で、九州生田の杜(もり)で、魚肉を鉾(ほこ)に塗って食べたという伝説があるそうです。そして、焼いた様子が蒲(がま)の穂に似ていることからこれを「蒲鉾(かまぼこ)」と呼んでいました。しかし、室町時代あたりから板にすり身をつけたものが作られはじめ、これと区別するために、棒を抜いた形が竹に似ていることから「竹輪蒲鉾(ちくわかまぼこ)」となり、板付きのものはそのままカマボコの名で呼ばれました。そして、いつのまにかカマボコの名が省略され、単に「竹輪(ちくわ)」と呼ぶようになりました。
 全国各地で名産品としても作られ、豊橋ちくわ(愛知)、野焼き(島根)、豆腐ちくわ(鳥取)、豆ちくわ(岡山)、竹つきちくわ(徳島)などがあります。一般に中央部に焼き色が付き、両端が白いものをよく見かけますが、これは、1873年(天保8)に愛知県でつくられた「豊橋ちくわ」を原型として広まったようです。
 今日の給食では、天ぷらの衣に青のりを加えて風味をつけ、「磯辺揚げ」としています。

本日の献立/5月22日(水)

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献立名 ・かやくごはん(きざみのり)
    ・みそ汁
    ・抹茶ういろう
    ・牛乳

栄養価  エネルギー 746kcal、たんぱく質 31.3g、脂質 14.4g

☆抹茶(まっちゃ)☆
 茶の木は、ツバキ科の常緑低木で、この葉を摘み取り、蒸して乾燥させたものが茶となります。日本では、5月から6月の上旬ごろが茶摘みの時期になり、中でも最初に摘み取られる「一番茶」は極上の新茶として出回ります。
 抹茶は、葉を摘む20〜30日前ごろに、布やよしずなどの覆いをかぶせて、強い日光をさえぎって栽培する「被覆栽培」によって栽培された葉を原料とした「碾茶(てんちゃ)」を粉末にしたものです。ビタミンや食物繊維が豊富で、飲用として使用するほか、和菓子や洋菓子、料理の材料として利用されています。
 今日の給食では、白いんげんのペースト、上新粉、砂糖、水と混ぜ合わせて、スチームコンベクションオーブンで蒸し、手づくりの「ういろう(外郎)」にしています。
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