赤紫色の花

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大川沿いの遊歩道の野草です。
上がヒメオドリコソウ(シソ科)です。シソ科特有の花です。シソ科にはローズマリーやタイム、紫蘇、ミントのように料理の香り付けに使うハーブが多いですが、これは食用には向きません。
下はカラスノエンドウ(マメ科)です。マメ科もまた特有の花で、5枚の花びらがそれぞれ独特の大きさと形です。シロツメクサ(クローバー)もマメ科で、一輪の花に見えるのをよく見てみると、小さなマメの花がたくさんあるのが分かります。
機会があれば、ちょっと足もとを見てくださいね。
この写真の花はどちらも同じ場所に生えてました。そして同じような色。分類的には近くないのに花の形も似ているといえば似ている。生物の特徴は、生き残ったり、なかまを増やしたりするのに有利に働くものが多いのです。似た色形の花にすることで有利なことって何なのでしょう?考えてみてくださいね。
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