新入学予定のみなさん、小学校のご卒業おめでとうございます。
中学校への入学をまえに、新入生のみなさんに理科の先生がオススメする本を紹介します。
今回は生物学にかんする本です。
中学校の理科では、中学生に合わせた内容で生物を学びます。その中には正直、「本当はこうなんだけどなぁ」と思うところがいくつもあります。
みなさんが小学校で見てきた図鑑は、最新の研究成果を反映しているため、実は中学校の教科書よりも詳しくて正確に書かれています。
そこで、図鑑を紹介するのですが、今回はあえて小さめの本。手に取りやすいですからね。
『小学館の図鑑ネオポケット　恐竜』
『小学館の図鑑ネオポケット　鳥』
『小学館の図鑑ネオポケット　動物』
「小学館の図鑑ネオポケット　魚』
『小学館の図鑑ネオポケット　植物』
『小学館の図鑑ネオポケット　水辺の生物』
講談社や学研からも同じように小さいサイズの図鑑が出版されています。興味あるテーマのものを持っていて、時々読んでみるだけでも色んな発見があります。
また、生物の進化のことをしっかりと書いてある、
『ざんねんないきもの事典』
シリーズもオススメです。中学校の理科でも十分に通用する内容で進化のしくみが説明されています。読んで面白いですよ。
また機会があれば本の紹介をしますね。
理科　安東より