読書感想文どうしよっかな

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図書室に行ってみると、なんと読書感想文の課題図書は全て貸出中でした。やむを得ず高校生用の課題図書を撮影しましたが、北稜生の読書感想文に対する意識の高さには驚かされるばかりでした。
読書感想文といえば夏休みの宿題の定番、といったところでしょうか。しかし、生徒の皆さんにとっては「天敵」だという人も少なくないはず。感想文のつもりが「読書あらすじ文」になっちゃった…なんて人もいることでしょう。

読書感想文を書くにあたって最も重要なことは、「その本を読んで何を感じ、何を考えたか」です。
別に「ええこと書かなあかん!」と気負う必要はありません。作中の人物に共感できたならそう書けばいいし、率直に言って「面白くなかった」と感じたならそう書いていいのです。
ただ、単に感想だけを書こうとしても、なかなか原稿用紙は埋まりませんよね。そこで「なぜそう感じたのか」という「理由」を書きましょう。また、「読む前」と「読んだ後」で自分の気持ちに変化があった点や、「自分がもし主人公だったらどうするか」なども書けば、より自分の意見に説得力や共感性が生まれます。

「それでも苦手なものは苦手なんだ!」「なかなか書けない!」という人たちのために、ベネッセが「読書感想文書き方特集」、角川文庫が「読書感想文をすらすら書く方法」というホームページを用意してくれています。それらを参考にしてみてもいいかもしれませんね。
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