読書感想文どうしよっかな![]() ![]() ![]() ![]() 読書感想文といえば夏休みの宿題の定番、といったところでしょうか。しかし、生徒の皆さんにとっては「天敵」だという人も少なくないはず。感想文のつもりが「読書あらすじ文」になっちゃった…なんて人もいることでしょう。 読書感想文を書くにあたって最も重要なことは、「その本を読んで何を感じ、何を考えたか」です。 別に「ええこと書かなあかん!」と気負う必要はありません。作中の人物に共感できたならそう書けばいいし、率直に言って「面白くなかった」と感じたならそう書いていいのです。 ただ、単に感想だけを書こうとしても、なかなか原稿用紙は埋まりませんよね。そこで「なぜそう感じたのか」という「理由」を書きましょう。また、「読む前」と「読んだ後」で自分の気持ちに変化があった点や、「自分がもし主人公だったらどうするか」なども書けば、より自分の意見に説得力や共感性が生まれます。 「それでも苦手なものは苦手なんだ!」「なかなか書けない!」という人たちのために、ベネッセが「読書感想文書き方特集」、角川文庫が「読書感想文をすらすら書く方法」というホームページを用意してくれています。それらを参考にしてみてもいいかもしれませんね。 |