5月7日 全校集会210連休が明け、学校生活が再スタートしました。GW前に、本や新聞を読む時間、ニュースに触れる時間を作ってくださいとお願いしましたが、実践できたでしょうか。学力や人間力を高めるには効果的であることが実証されていることです。ぜひ、習慣化してほしいと思います。 さて、令和と元号が改元されました。安倍首相が「明日への希望とともに、日本人一人ひとりが大きな花を咲かせる」という願いが込められていると話をしていました。「令」には「よい、すぐれた、立派な」という意味があり、「和」には「仲よくすること。互いに相手を大切にし、協力し合う関係にあること。調和のとれていること。」という意味があります。聖徳太子の「十七条憲法」では、「一に曰く、和を以て貴しと為し…」とあり、「和」の重要性を示しています。3年生は修学旅行、1年生は一泊移住を控え、学年や学級としてまとまりのある集団をつくっていかなければなりません。そこで、まとまりのある集団となれる5つの条件について紹介します。 1目的や目標を、そこに所属する人みんなが共有していること。 2目的と目標を達成するために、お互いが助け合い、協力し、努力していること。 3集団として機能するために、役割の分担が定められていること。 4集団としての一定のルールがあること。 5仲間意識があること。 5つの条件を意識して、レベルの高い集団を創り上げていってください。 最後に、生徒会執行部から「意見BOX」についての連絡がありました。「意見BOX」の設置数を増やし、委員会活動や学校の取組などについても意見を聴き、生徒会活動を充実していきたいという話がありました。今後の生徒会の取組、活躍に期待しています。 |
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