夜間遠足参加申し込みは明日(5日)まで
第16回夜間遠足の申し込みが今週から始まり明日が締切日となります。今日(4日)現在で、すでに100名をこえる梅中生が応募しています。まだの人は出し忘れのないようにしましょう。ここで、校長先生が4年前にはじめて参加した時の踏破文集から当時の感想文を3点紹介したいと思います。
「夜間遠足の達成感」 約8時間、僕たちはただ、ただ歩いてきた。ほとんどの人がこれを聞いたら、体力のむだ、疲れるだけと思うだろうが、歩いてきた僕たちには、全く違う感想を抱いている。大きく二つあり、一つ目は、つらい=楽しいという事だ。みんなとしゃべりながら歩く事で、本来つらい事でも楽しく過ごすことができた。二つ目は、疲れた=達成感だ。たくさん歩いて、とても疲れているのに、歩いたという達成感が上回り、とても楽しいという気持ちになれた。この二つの点で、とても楽しい夜間遠足となった。(2年男子) 私がこの夜間遠足で学んだことは、グループの大切さです。一人がスピードを出しすぎると、一番後ろの人に迷惑がかかるということが分かりました。そんなルールを守りつつ、楽しかったのが、怖い話です。先生の怖い話を聞くのが楽しかったです。去年は、1・2・3年女子混合だったので、去年よりかは気が楽でしたが、今年は去年よりも遅かったので、去年よりも疲れました。でも、楽しかったです。また縁があれば、ボランティアとして参加したいです。(3年女子) 「これからも受け継いでほしいもの」 私は中学三年生の頃に、夜間遠足に参加しました。その時は、一番にゴールして、とても喜んだ覚えがあります。今年は、自分に負けずに誰かを支えることを強く決め、この夜間遠足に臨みました。みんなの手を引いて歩いた30kmの道のりは、7年前の私から想像ができない「今の私」が歩いていたような気がします。この企画は、たくさんの人に支えられて成り立っていることを強く実感しました。自分で目標を決めて、それに向って頑張るのがこの企画の良さです。これから梅香中学校の皆さんが、より一層発展されることを願っています。(学校元気アップボランティア) |