5月30日(月)から始まった教育実習、早くも3週間がたち今日でお別れとなります。今朝、臨時で全校朝会を行い、体育館で離任式を開催しました。5名の教育実習生一人ひとりから生徒たちに挨拶がありました。子どもたちは姿勢もよくしっかりとお話を聞いていました。以下、それぞれに教育実習を振り返った実習生の感想です。
「最初は、長いだろうと思っていた3週間も生徒との触れ合いや自身への課題などがありすごく内容が濃く短く感じるほどでした。この経験は人生でほかに変えることができないものだと実習を通して思いました。」「私は3週間の実習で多くのことを学びました。実習生として教育実習に挑むのではなく、先生の立場になりきること。生徒からは私が自分自身で気づいていない欠点や良い点を教えてくれた充実した3週間だと思います。」「3週間が昨日のように感じます。短い間でしたが、授業や生徒の触れ合いを通じて、お互いが日々成長しているのを感じました。私は今回の教育実習を通じて、絶対に教員になることを改めて決意しました。」「私が、教育実習生として母校で過ごしたこの三週間は、とても内容の濃いものでした。生徒や先生一人ひとりとの出会いの中で得た多くの学びは、今後の私の生き方に、強い影響を与えるものとなりました。」「3週間あっという間に過ぎました。授業や休み時間、球技大会を通して生徒それぞれの成長を見ることが出来ました。また、自分自身も3週間前に比べ、成長できたと感じています。貴重な体験、ありがとうございました。」