本日、8月31日(水)の3時限目、「道徳」の授業を本校では公開授業としました。これは、今年度に開催される第12回大阪府中学校道徳教育研究発表会「大阪市大会」(11月9日)のプレ公開授業と位置付けたものです。大阪市各中学校が8月26日〜11月8日の期間に公開授業を行い、市内の各学校から先生方に来ていただき、共に学ぶための公開授業で、「人間としての生き方についての自覚を深める道徳教育の創造」―「特別の教科 道徳」に向けて今できること―と大会主題に沿った取り組みです。
1年生では、「いじめを許さぬ強さ」を主題に、資料「私もいじめた一人なのに・・・」を活用しました。以下、2年生では、「育み合う友情」を主題に、資料「律子と敏子」、3年生では、「つながり合う社会」を主題に、資料「原稿用紙」を道徳の副読本「中学生の道徳」を使用しました。それぞれの読み物教材の出てくる主人公(登場人物)や触発者(主人公に影響を与える人物)、そこでの気づきなどを考えながら取り組んでいたようです。