2年生職業講話 その1
本日、3月9日(木)公立高一般選抜入試日のため、今回の入試に関係ない3年生は2時間だけ、教室で数学等のプリント学習を行い、下校いたしました。受験に向かった多くの3年生は、それぞれに頑張ってくれたものと思われます。早朝より駅ごとに担当を決め、学年の先生方が受験へ向かう子どもたちに声をかけて励ましていました。結果発表は、ほとんどの学校が3月17日(金)午前10時です。合格をお祈りいたします。
さて、先週の金曜に2年生が取り組んだ職業講話の記録について、まとめましたのでご紹介いたします。いろいろ学習しましたね。 スポーツ選手(神戸製鋼ラグビー部所属) 講師先生の一人は、中学生でラグビーを始め、高校で挫折し、このままではと思って一生懸命努力したこと。そして、「勝ちたい」と思い続けて頑張った結果、プロから声をかけてもらい、プロでプレーすることを選んだこと。目標を持って頑張ることが自分を成長させてくれたこと。等のお話をしていただきました。生徒へのメッセージとして、次の言葉をいただきました。「いい選手である前に、いい生徒であれ。いい生徒である前に、いい人間であれ。」 パティシエ(昇陽高等学校) イメージとは違って、重労働できつい仕事ですが、「お菓子が好き」という気持ちと「根性」があればやっていけるということ。「何事も自分の気持ちが大切だ。」ということを教えていただきました。 柔道整復師(あい・メディカル代表取締役) 自分の将来について、まだ考えていない生徒が多数いると思います。夢を見つけるためにもいろんな所に行き、いろんなものを食べ、いろんな経験をしてほしい。そこで自分を見つめ高めてほしい。とのお話をしていただきました。 |
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