ロボカップ世界大会出場おめでとう!
7月27日(木)から30日(日)に名古屋で開催されたロボカップ2017世界大会に本校2年生森本那由多さんが出場しました。名古屋ロボット競技の国際大会として、1997年に第1回大会が名古屋で開催され、世界各地で毎年開催されて、今年は20年ぶりに名古屋での開催とのことです。世界40か国から約3000人の研究者や学生が競技の参加する中、森本那由多さんはロボカップジュニアのレスキュー部門にシームKANADEとして、兄の奏多さん(奈良工業高等専門学校1年生、本校平成29年3月卒業)と選手で参加、父晋由さんもメンター役として加わり3人で世界チャンピオンを目指しました。
奏多さんが小学校4年生のときに学校でもらったロボカップ全国大会開催案内をきっかけに、大会を見学・会場内でプログラミング教室に参加したのがきっかけで、当時、東日本大震災についてニュースでも大きく取り上げられていたこともあり、「僕も人の役に立つロボットが作りたい」とのことで、レスキュー競技を開始したようです。今大会の結果は、惜しくも4位でしたが、これからの活躍が期待されるところです。未来に向かってがんばれ!応援しています。 |
|