12月25日、本日は1限目は通常授業、2限目は学活、3限目は大清掃、4限目に体育館において終業式を行いました。大清掃では、普段なかなかできないところまで丁寧に掃除をしていました。ある生徒は、校長室の前もきれいに清掃してくれました。終業式では、校長先生から、2学期の生徒達の頑張りをたたえ、言葉の力についてのお話がありました。ある新聞記事から心に残る名言として「時間や出会いは有限であること。人はずっと同じ場所にはとどまれないこと。だからこそ1日1日を大切に生きるべき」と、さらに「卒業という節目があるから、人はそういう大切なことを思い出せる」最後に、一冊の本の紹介がありました。ヤマザキマリさんの「国境のない生き方」です。キャッチフレーズは「地球サイズで見れば悩みなんてハナクソ」この言葉に衝撃を受けたと。そして、本の一節を読み上げ、失敗は時間がたてば経験になる。まずは、一歩踏み込む勇気が必要である。この冬休みに何に対して、一歩踏み込むのかと生徒全員に問いかけました。きっと、勇気ある一歩を踏み込んでくれることでしょう。
花中を応援していただいている地域、保護者の皆様、今年一年お世話になりありがとうございました。来年のどうぞよろしくお願いいたします。