◇5月15日(月)全校集会◇

 本日5月15日(月)の全校集会は、春の陽気から夏を思わせる陽気となり、更衣調整期間ですが、ほとんどの生徒が夏服で登校し、白一色を思わせる集会となりました。
 文田校長先生からは、「学び」についてのお話がありました。

 孔子の言葉で、「子曰く、学びて時に之を習う。亦説(悦)ばしからずや。朋 遠方自り来たる有り。亦楽しからずや。人 知らずして慍らず。亦君子ならずや。」についてお話をされました。
 老先生は、晩年に心境をこう表わされた。たとい不遇なときであっても学ぶことを続け、いつでもそれが活用できるように常に復習する。そのようにして自分の身についているのは、なんと愉快ではないか。突然、友人が遠い遠いところから私を忘れないで訪ねて来てくれる。懐かしくて心が温かくなるではないか。世間に私の能力を見る目がないとしても、耐えて怒らない。それが教養人というものだ、と。

 気持ちの持ちようというか、こうありたいものだというようなことだと思います。想像すると、これが本当に幸せな人なのでは、という印象を受ける一節です。

 今週末の5月18日(木)・19日(金)は中間テストです。頑張りましょう♪

画像1 画像1
画像2 画像2
画像3 画像3
情報化優良校マーク